読者
ぽんこつ先輩
答えは「タイプで選ぶ」です。未経験か経験者か、20代か30代か、足場鳶を目指すのか施工管理への上抜けを視野に入れているのか。それだけで使うべきエージェントが変わります。この記事では4社を比較して、タイプ別の使い方まで説明します。
この記事の結論(時間ない人向け)
- リクルートエージェント(業界最大手の転職サービス) — 求人数が断然多い。鳶職・建設躯体の求人規模でも業界最大。全セグメントの基本1社
- UZUZ(ウズキャリ)(20代・第二新卒向けの転職サービス) — 20代・未経験・職歴に不安がある人。丁寧なサポートで初めての転職活動をカバー
- ハタラクティブ(20代未経験特化の転職サービス) — 未経験歓迎の求人に強い。職歴が弱い20代に特に相性がいい
- RSG建設転職(建設業特化の転職サービス) — 鳶・足場の経験者が「施工管理に上抜けしたい」場合の専門特化型。足場・鉄骨の経験3年以上が目安
「まず求人の全体像を見たい」ならリクルートエージェントから。未経験で20代ならUZUZかハタラクティブを並行登録。足場・鉄骨の経験があって施工管理を狙うならRSG建設転職。詳しい比較は下に続きます。
5問の質問に答えるだけ。鳶職転職に特化した独自スコアで、
あなたにマッチするTOP3を出します。
この記事のスタンス:推しすぎず、正直に比較します
転職エージェントの比較記事って、「全部おすすめです!」みたいな内容が多くないですか。これ、読んでも何も決まらないんですよ。
この記事では3つのルールを守って書きます。
📋 この記事の3つのルール
- 特定の1社を「絶対これ」と断言しない
タイプ・経験・年齢によって正解が変わるので、条件を整理して比べます - 注意点もちゃんと書く
いいことだけ書いても意味がないです。向かない人・デメリットも隠さずに - 建設業・鳶職特有の事情を踏まえる
一般の転職サービス比較記事と違い、「4タイプ別の求人の見方」「下請け構造上の待遇差」という現場の文脈で評価します
ぽんこつ先輩
鳶職転職で転職エージェントを使うべき3つの理由
「鳶職の求人なんてネットで探せばいいんじゃないか」と思っている人もいるかもしれません。ぶっちゃけ、求人を探すだけなら求人サイトでも問題ありません。でも転職エージェントを使う方がいい理由が3つあります。
✅ 転職エージェントを使うべき3つの理由
- 非公開求人にアクセスできる
建設業の優良企業は「引く手あまた」なので、一般公開せず紹介経由で採用していることが多いです。エージェント経由でないと出会えない求人が相当数あります - 「社会保険完備かどうか」を事前に確認してもらえる
建設業の下請け構造上、社会保険に入れていない現場が一定数残っているのが実情です。自分で求人票を見ても判断しにくい部分を、エージェントが事前確認してくれます - 「施工管理への上抜けルート」を相談できる
鳶経験者の次のキャリアとして施工管理があります。この転換を狙う場合、一般求人だけでは情報が限られます。エージェントに相談すれば選択肢が広がります
求人倍率が7〜9倍台で推移している職種なので(建設躯体工事、2026年1月時点7.48倍・厚労省)、「とにかく入れる会社を探す」ではなく「より条件のいい会社を選ぶ」という視点で転職活動できる時代です。そのためにもエージェントを活用する価値があります。
鳶職に転職する前に知っておくべきこと:4タイプで選び方が違う
鳶職には4つのタイプがあります。どれを目指すかによって、求人の探し方も使うエージェントの活用法も変わってきます。
🎯 鳶職4タイプの基本比較
- 足場鳶(最多・60〜70%)
仮設足場の組立・解体・点検。未経験から入りやすく、入職後に資格を取りながらステップアップできる。初任給月給22〜25万円が目安 - 鉄骨鳶
鉄骨建方・ボルト接合。技術的難易度が高い分、年収も上がりやすい。小型クレーン操作の資格が必要になることが多い - 重量鳶
大型機械の据付・運搬。工場・プラント系の現場が多く、大型案件に関われる。体力に加えて段取り力が求められる - 送電鳶
送電鉄塔の高所工事。4タイプの中で最も高所リスクが高い。その分、年収は上位。施工管理との接続ルートもある
ぽんこつ先輩
失敗しない選び方:鳶職転職でエージェントを選ぶ5つの確認ポイント
エージェントを選ぶとき、「鳶職・建設業」特有のチェックポイントがあります。一般の転職サービス比較記事では書かれていない部分です。
🎯 エージェントを選ぶ5つのポイント
- 鳶・建設躯体の求人をどれくらい持っているか
「建設系全般」と「鳶・足場・鉄骨」では求人の内訳が全然違います。登録後に担当者に確認するのが確実 - 元請け・2次下請けの区別をしてくれるか
待遇の良さは「元請けに近いほど安定しやすい」傾向があります。この点を確認してくれるエージェントは信頼度が高い - 社会保険・労災特別加入を確認してくれるか
建設業の下請け構造上、社会保険に入れていない現場が一定数残っています。良心的なエージェントは求人企業に対して事前確認しています - 自分の年齢・経験に合った担当者がつくか
「未経験20代向け」「経験者30代向け」では担当者の専門性が異なります。自分のセグメントに合ったサービスを選ぶのが大事 - 施工管理への転換ルートを相談できるか
鳶→施工管理は年収600〜800万円を視野に入れられる重要なキャリアパス。これを扱える専門性があるかを確認しましょう
鳶職転職エージェント比較表
※スマホは表を左右にスクロールすると全項目見られます。サービス名タップで各社の詳細にジャンプします。
| 順位 | サービス名 | 未経験対応 | 施工管理ルート | 対象年代 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | リクルートエージェント | ○ | ○ | 全年代 |
| 2位 | UZUZ(ウズキャリ) | ◎ | △ | 20代中心 |
| 3位 | ハタラクティブ | ◎ | △ | 20代中心 |
| 4位 | RSG建設転職 | △ | ◎ | 経験者向け |
※ ◎=最高 / ○=良い / △=条件付き。自分の状況に応じて選んでください。
1位:リクルートエージェント(業界最大手の転職サービス)
リクルートエージェント
<鳶・建設転職の最初の1社・求人数 業界最大規模>鳶職・建設躯体系に転身したい人が「まず相場感を掴む」ために使うべきサービス。累計転職支援実績41万人超・非公開求人10万件以上。足場鳶から施工管理まで建設系職種の求人規模でも業界トップクラスで、選択肢の幅が圧倒的に広い。
一言で言うと「鳶・建設系の全セグメントが”まず全体像を掴む”ために使う、最初の1社」
こんな人におすすめ
- 異業種から鳶・建設職種への転身を検討していて、まず市場全体を見渡したい
- 足場鳶・鉄骨鳶・重量鳶など複数タイプを比較して決めたい
- 30〜40代で「今から転職できるのか」の相場感を知りたい
- 正社員・安定待遇を優先したい全年代の人
何がいいか
リクルートエージェント最大の強みは、求人量の圧倒的な多さです。「足場鳶」「鉄骨鳶」「建設躯体」など検索ワードが分散しがちな鳶系職種でも、一気に選択肢を見渡せます。大手ゼネコンの協力会社から中堅の専門工事会社まで幅があり、「どういう規模の会社に入りたいか」を実際の求人ベースで比べられるのが便利です。
非公開求人も10万件超保有しています。建設業の優良企業は求人を一般公開せず、エージェント紹介だけで採用していることも多い。その「見えていない求人」に当たれることは相当なアドバンテージです。
注意点
サポートの手厚さは担当者によって差があります。「もっとサポートしてほしい」と感じたら、担当者の変更を申し出るか、UZUZやハタラクティブと並行登録して補完するのが現実的です。未経験・20代の手厚いフォローを求めるなら2〜3社登録が安心です。
登録の流れ
登録は無料です。転職するかどうかは後で決めればいい。まずは鳶・建設系の求人を見て、自分の市場価値と選択肢を知るだけでも意味があります。
2位:UZUZ(ウズキャリ)(20代・未経験特化の転職サービス)
UZUZ(ウズキャリ)
<20代・未経験・第二新卒の丁寧サポート特化>20代・未経験・「鳶職の転職活動が初めて」という人に向いているサービス。既卒・第二新卒・空白期間ありの人を専門にサポートし、一人ひとりに合わせた個別フォローが手厚い。履歴書から面接練習まで、転職活動のノウハウを一から教えてもらえる。
一言で言うと「転職活動が初めての20代未経験者が、安心して使える丁寧サポート型」
こんな人におすすめ
- 20代前半・第二新卒・既卒で、初めての転職活動に不安がある
- 職歴が短い・空白期間がある・アルバイト中心だった
- 「どうやってエージェントを使えばいいかわからない」という人
- 未経験で鳶職・建設系に飛び込む前に、選択肢を丁寧に整理してほしい
何がいいか
UZUZの強みは、「普通のエージェントだと相手にしてもらいにくい」状況の人をしっかりサポートしてくれるところです。職歴が短かったり、空白期間があったりしても、担当者が「なぜ鳶職を目指すのか」を一緒に整理しながら動いてくれます。
面接対策も手厚いです。建設業の面接は「体力面の不安がないか」「高所作業への意欲」を問われる場面が多い。そういった業界特有の質問への回答を一緒に作り込んでくれる点は、未経験者にとってかなり心強いです。
注意点
求人数はリクルートエージェントと比べると少なく、建設・鳶系の専門求人よりも幅広い職種の求人が中心です。「鳶職専門」で使うよりも、「リクルートエージェントで求人を把握しつつ、サポートはUZUZで補完する」という使い方が効果的です。
登録の流れ
「転職を相談するだけ」でも全然OKです。方向性を一緒に考えてもらうだけでも、行動のきっかけになります。
3位:ハタラクティブ(未経験歓迎・20代正社員転換に強い転職サービス)
ハタラクティブ
<未経験歓迎・フリーター→正社員転換に特化>「とにかく正社員として鳶職に入りたい」20代の未経験者向けサービス。未経験歓迎・正社員転換に特化した求人を多く扱い、フリーターや職歴が弱い人でも相談しやすい。内定率80%以上の実績を公式で発表しており(算出条件・集計時点は公式サイトで要確認)、サポートを受けながら内定に進みやすい設計です。
一言で言うと「フリーターや職歴の浅い20代が、鳶・建設系の正社員求人に最短でたどり着くための1社」
こんな人におすすめ
- フリーター・アルバイト歴が長く、正社員としての職歴がほぼない
- 「学歴・職歴よりも体力・意欲で勝負したい」という20代
- 未経験歓迎の求人に絞って、とにかくスピーディに転職活動したい
- 建設・鳶職への転職を考えているが、どう動けばいいかわからない
何がいいか
ハタラクティブが得意なのは「未経験歓迎の求人を大量に保有していること」です。一般的な転職エージェントは「即戦力スペック」を求める求人が多いですが、ハタラクティブは「入ってから育てる」型の企業の求人に特化しています。
鳶・建設系でも「未経験歓迎・入職後に資格取得サポートあり」という優良中小企業の求人を扱っているケースがあります。転職活動のスピードを重視する人に向いています。
注意点
35歳以上になると対象外になる場合があります(25歳以下に最も強みが出るサービス)。また、「施工管理へのキャリアアップ」のような長期設計の相談は、リクルートエージェントやRSG建設転職の方が適しています。
登録の流れ
「どんな仕事が合うか、一緒に考えてほしい」という段階からでも相談できます。
4位:RSG建設転職(職人から施工管理へ・経験者特化の転職サービス)
RSG建設転職(職人から施工管理エージェント)
<足場鳶・鉄骨鳶の経験者→施工管理上抜け特化。完全未経験には向かない>足場鳶・鉄骨鳶の現場経験3年以上を持つ人が「施工管理・現場監督へステップアップしたい」という場面に特化したサービス。建設業の業界知識を持つ担当者が多く、職人としての経験を次のキャリアに繋げるルートを専門的にサポートしてくれる。完全未経験の入口としては向かないが、経験者の「上抜け」では強みを発揮する。
🔧 こんな人に向いているサービス(経験者向け)
- 鳶・足場・鉄骨工事の現場経験が3〜5年以上ある
- 施工管理技士の資格を取って現場監督に転換したい
- 年収600〜800万円のキャリアアップを具体的に考えている
- 建設業の業界知識を持つ担当者にキャリア相談したい
何がいいか
- 現場職人→施工管理への転換に特化した専門性が高い。「施工管理技士の資格をどう取るか」という具体的な相談に乗ってくれる
- 建設業の業界理解がある担当者が多く、「足場から鉄骨へ、鉄骨から施工管理へ」というキャリア設計のアドバイスが具体的
- 年収600〜800万円レンジの施工管理求人を持っており、「職人としての経験を次のステージに活かす」導線が整っている
注意点
完全未経験からの鳶職入職には向いていません。「まず現場に入りたい」という段階ではリクルートエージェントかハタラクティブを使い、経験を積んでからRSG建設転職に相談する、という流れが現実的です。
AIが設計・管理するデータセンター建設や、国土強靭化の大型工事が相次ぐ2026年以降、施工管理の需要は建設躯体職人の経験者に対して特に高まっています。「今の現場経験をどう活かすか」を考える段階に来たら、相談してみる価値があります。
「職人→施工管理」上抜けルート:鳶経験者の年収シミュレーション
鳶職に転職する人の中には「ずっと現場の職人でいく」という人もいますが、「施工管理・現場監督へのステップアップ」を視野に入れている人も増えています。この上抜けルートを知っておくと、転職後のキャリア設計が変わります。
📈 鳶職入職後の年収推移イメージ
- 入職〜1年目:月給22〜25万円(年収約290〜330万円)。見習い期間は資格取得・安全研修が中心
- 2〜3年目:とび技能士2級・玉掛け取得後、月給25〜32万円(年収約380〜450万円)に上昇
- 5〜7年目(職長クラス):足場作業主任者取得・現場手当増で年収450〜600万円。全産業平均460万円(令和6年)を超える
- 7〜10年(一人親方・独立):一人親方全年代平均597万円(全建総連東京都連2024年調査)。班持ち親方で700〜1,000万円超も
- 施工管理転換後(経験3〜5年で転換した場合):2級施工管理技士取得後に施工管理職へ転換で年収600〜800万円レンジへ
ぽんこつ先輩
リスキリングルート:鳶職転職に合わせた3つの入り方
鳶職への転職は「資格を先に取るか」「入職後に取るか」で動き方が変わります。状況によってどのルートが最適か異なるので、整理しておきます。
🗺️ 鳶職転職の3ルート
- ルート①:資格なしで未経験入職 → 入社後に資格取得(最速・最多数)
未経験歓迎の求人に応募して採用後、会社負担で玉掛け講習・とび技能士3級を取得していく。鳶業界では「入ってから育てる」文化が根強く、多くの会社が資格取得をサポートしている。最もポピュラーなルート - ルート②:先にとび技能士3級を取ってから転職活動(書類差別化)
令和6年度の改正でとび技能士3級は実務経験不問(誰でも受験可)になった。事前に取得しておくと「意欲の証明」になり、書類選考でほかの未経験者との差がつく。ただし事前準備期間が必要。資格の詳細は→ 鳶職人の資格ロードマップで整理しています - ルート③:ポリテクセンター・求職者支援訓練で無料スキル習得 → 転職(コスト0・月10万円支援付き)
離職中の人なら、ポリテクセンター(職業能力開発促進センター)の建築・土木系訓練コースや、求職者支援訓練(月10万円の生活支援付き・受講費無料)を活用できる。費用ゼロで基礎知識を身につけてから転職活動するルート
📋 求職者支援訓練 基本情報
- 対象
- 雇用保険受給中 or 離職・未就業の人(ハローワーク経由で申し込み)
- 受講費
- 無料(テキスト代等は実費)
- 生活支援給付
- 月10万円(訓練・生活支援給付金。条件あり)
- 申込先
- 最寄りのハローワーク
- 注意点
- 建設・鳶系の訓練コースは地域によって設定状況が異なる。事前にハローワークで確認を
ぽんこつ先輩
タイプ別:あなたが最初に登録すべき転職サービスの組み合わせ
4社をすべて登録するのは現実的じゃないので、タイプ別に「まず2社」を絞ります。
20代・未経験から鳶職に入りたい人
→ リクルートエージェント + ハタラクティブ
リクルートエージェントで求人の全体像を掴みながら、ハタラクティブで未経験歓迎の求人に絞って動くのが効率的です。2社並行で動けばスピードが上がります。
20代・職歴が不安・転職活動が初めての人
→ UZUZ(ウズキャリ) + リクルートエージェント
UZUZで転職活動の進め方・自己分析を丁寧にサポートしてもらいながら、リクルートエージェントで求人の幅を確保します。
30代・異業種から鳶職に転身したい人
→ リクルートエージェントをベースに
30代の転職活動は、まず求人の量と質を確認することが重要です。リクルートエージェントなら30〜40代の転職サポートも手厚く、「30代で未経験は厳しいのか」という現実的な相場感も正直に教えてもらえます。
鳶・足場の経験3年以上・施工管理を目指したい人
→ RSG建設転職 + リクルートエージェント
RSGで施工管理転換の専門相談を受けながら、リクルートエージェントで選択肢の幅を押さえます。施工管理技士の資格取得タイミングの相談はRSGが適しています。
鳶職転職でよくある失敗パターン3つ
転職エージェントを使って鳶職に転職した人の失敗事例を整理しておきます。同じ轍を踏まないために、事前に知っておいてください。
⚠️ やりがちな失敗パターン
- 失敗①:社会保険・雇用保険の確認を怠って入職した
建設業の下請け構造上、社会保険に入れていない現場が一定数残っているのが実情です。「社会保険完備」の記載がない求人は事前に確認必須です - 失敗②:高所作業の実態を調べずに入った
足場の上での作業が想定以上に怖かった、体力的についていけなかった、というケースは相談でよく聞きます。見学・体験入社の機会がある会社を選ぶのが有効です - 失敗③:1社しか比較しなかった
鳶会社は「元請け」「2次下請け」「3次下請け」で働き方・年収・安全管理が大きく変わります。1社だけでなく3社程度は比較してから決めましょう
鳶職転職 よくある質問
読者のリアルな疑問、ここで全部答えます
「未経験でも使っていい?」「40代でも転職できる?」「エージェントに登録したら絶対転職しないといけない?」など、鳶職転職を考える人が必ず引っかかる疑問を、ぽんこつ先輩(人材業界20年)が現場目線で全部答えます。
ぽんこつ先輩
未経験でも転職エージェントを使っていいですか?
もちろんです。むしろ未経験だからこそエージェントを使ってほしいです。未経験から鳶職への転職は、求人票だけ見ても「どの会社が未経験を歓迎しているか」「入職後に資格取得サポートがあるか」「社会保険はちゃんと入れるか」を判断しにくい。エージェントなら事前に確認してもらえます。登録は無料ですし、「相談だけして転職しない」という人も普通にいます。
40代でも鳶職に転職できますか?
40代は簡単ではありませんが、不可能ではありません。現実的に言うと、30代前半が一番多いパターンです。ただ40代でも「体力に自信がある」「建設業の何らかの経験がある」「小さな会社で即戦力になれる」という条件が重なれば採用している会社はあります。まず求人を見て、エージェントに「40代でも応募できる会社はありますか」と直接確認するのが一番正確です。
求人倍率が高いのに、なぜ採用されにくい会社があるの?
「需要が高い」と「未経験でも誰でも採る」は別の話です。需要が高くても、安全管理上の問題から「ある程度体力がある人・研修コストを払える規模の会社でないと採れない」という事情があります。だからこそ、エージェントを使って「未経験歓迎」を明示している会社に絞ることが重要なんです。
女性でも鳶職に転職できますか?
女性の鳶職人は少数ですが確実に増えています。特に足場鳶は「繰り返しの動き・安全意識の高さ・チームワーク」が重要な仕事で、体力だけで決まる職種ではありません。「現場で働きたい女性歓迎」を掲げる会社も出てきています。エージェントに「女性の採用実績がある会社を探してほしい」と伝えれば対応してもらえます。
エージェントに登録したら、必ず転職しないといけないですか?
そんなことはないです。「相談してみて、合いそうな会社があれば動く」というスタンスで全然OKです。転職するかどうかは後で決めればいい。まず鳶・建設系の求人を見て、「自分が入れる会社があるかどうか」を確認するだけでも十分意味があります。
まとめ:求人倍率7〜9倍台で推移する今、鳶職転職の正しい動き方
建設躯体工事の有効求人倍率は2026年1月時点で7.48倍(厚労省)。全職業平均1.14倍との差は6倍以上あります。AIが設計・管理するデータセンターを人間の鳶が高所で建てるという構図は、2030年代まで変わらない見通しです。
「手に職をつけたい」「年収を上げたい」「将来性のある仕事に移りたい」という人には、選択肢が揃っている時代です。怖くて当然です。僕も最初は現場を見上げるだけで足がすくみました。それでも入ってみれば慣れる、というのが現場の声です。まずは求人を見るところから始めてみてください。
🗓️ シンプルなアクションプラン
- 今日中にできること:リクルートエージェントに登録して、鳶・建設系の求人数を確認する(5分)
- 今週中にできること:気になる求人に3件以上目を通して、「未経験歓迎」「社会保険完備」を確認する
- 1〜3ヶ月後:タイプ(足場鳶・鉄骨鳶など)を絞って、担当エージェントと面接対策を進める
- 6ヶ月後:入職・または現職を続けつつとび技能士3級の受験準備に入る(実務経験不問で受験可)
ぽんこつ先輩
まだ「鳶職かどうか迷っている」という段階の人は、こちらの記事も参考にしてください。
5問の質問に答えるだけ。鳶職転職に特化した独自スコアで、
あなたにマッチするTOP3を出します。
まずは登録だけでも。鳶職転職の全体像が見えてきます
ここまで読み込んだ勢いで動いてみてください。登録は無料で、登録しても転職しないといけないわけではありません。まず求人を見て、「自分が入れる会社があるか」を知るだけでも動く価値があります。
