就活を制するために必要なことは、相手を知ることです。
ということで今回は、面接官のことをよくわかっていただくために、面接官の取扱方をご説明しようとおもいます。
ではいってみましょう。
当記事の目次
3分で面接官の攻略法がわかる!面接官の取扱説明書
以下、面接官のことを知り、攻略に役立ててください。
第一印象にかなり左右されます。
面接官は第一印象であなたのことを半分以上、ジャッジします。清潔感や笑顔、また元気な挨拶を最初に心掛けましょう。
質問に答えてくれないとエラーがおきます。
面接官は自分がした質問に相手が答えてくれないと、処理できず、エラーが起きてしまいます。
結果として、『あ、この子頭悪いかも・・・』なんてことを決めつけます。
なので、確実に質問に答えることができるよう、まず、質問に対する答え(結論)から話すようにしましょう。
話が長いとすぐに飽きちゃいます。
面接官は、相手の話が長いとすぐに飽きちゃいます。話を聞いているふりだけは上手なので、気を付けてください。
たくさん話しても覚えられません。
面接官にも記憶の限界があります。たくさん話してしまったら、結局何も覚えられませんので、『これだけは覚えてほしい!』っていう情報にしぼりましょう。
あなたのこと、すぐ忘れます。
面接官は一日に何人も会っています。何人もあってるとあなたのこと、どうしてもすぐに忘れちゃいます。
だから、少しでも覚えてもらえるように表現の工夫をしたり、履歴書や面接後のアンケートなど手元に残るものにちゃんと伝えたいことを盛り込むようにしましょう。
そして、何度でも相手に伝わるまで、同じことでも根気強く話し続けましょう。
あなたの情報は伝言ゲームされます。
あなたの情報は次の面接官へ伝言ゲームのように伝わっていきます。場合によっては書類だけで伝わっていくなんてことも。
だから、ちゃんとした明確な『言葉』で伝わっていくように、『あなたと言えば、〇〇な就活生』っていうイメージを面接官に伝えなければいけません。
でなければ、意図しない方に勝手にイメージが形成され、伝言ゲームのように内容がずれていくでしょう。
自分の話に興味を持ってくれる人を好きになります。
自分の話に興味を持ってくれる人を好きになります。好きになってくれる人を好きになるのと同じです。
もし仮に相手の話がつまらなくても、興味をもっている風にふるまいましょう。
たまに、えこひいきされます。
面接官も人間です。
イケメンとかかわいいとか、インターンで長い付き合いがあるとかってだけで、多少パフォーマンスが悪くてもひいきされることもあります。
ビジネスの世界は平等の世界ではないのです。
これについて、傷つかないように、そんなものだという認識をしておきましょう。
たまに、機嫌が悪い時ややる気がない時があります。
例えば、二日酔いだったり、奥さんに朝どやされてたり、頭が痛かったり、仕事で失敗して上司に怒られたり。面接官もいろんな事情があります。
場合によっては、面接当日の機嫌が悪いこともあるかもしれませんし、まったくやる気がない時があるかもしれません。
こればかりは運です。どうしようもありません。
一応面接官はプロなので、生活にも気を付け、プライベートのことを仕事に出さないようにするでしょうけれども、そんなに頻繁に起きることではないですが、たまに亜種がいます。
気を付けてください。
結局、みんなと会うのを楽しみにしています。
なんだかんだ言って、ほとんどの面接官は、学生のみんなと会うの楽しみにしてます。
で、時間使うからには、いい出会いを期待してますから、あとは期待に応えてあげてください。
期待に応えるためにも、あなたが、会社が求める人物像だってことを相手に伝えてあげてください。
きっと喜びます。