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就活生がリクルートスーツにかける値段の相場と購入時に押さえるべき4つのポイント

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お金がない学生時代。でも就活が始まったらまずスーツを買わなければいけません。

ではいったい就活生はスーツにどれくらいのお金をかけているのでしょうか何を基準にスーツを選べばいいのでしょうか。

まずは一般の就活生がスーツにかける相場を見てみましょう。

※当記事はアナウンサーなどの特殊な職種については例外として省いております。

当記事の目次

リクルートスーツにかける値段の相場

就活生がリクルートスーツにかける価格はだいたい1〜3万円程度が相場のようです。中には10万円するようなリクルートスーツを販売しているショップもありますが、そこまでお金をかける人はまれですし、必要ありません。

ORHIHICA(オリヒカ)、THE SUIT COMPANY(スーツカンパニー)、洋服の青山といったショップは、若い人向けにリーズナブルで丈夫なスーツが揃っており、就活生からも人気です。

ただし、リクルートスーツ選びにおいては、値段よりももっと重視すべきポイントがあります。

リクルートスーツ選びで重視すべき4つのポイント

リクルートスーツは値段がいくらであれ、「活躍できそうだ!」「清潔感あるな!」「シュッとしてるな!」とかそんな風にプラスの印象づけができればオッケーなのです。

逆に、着こなし方によっては、「どんくさそうだな」「元気なさそうだな」という印象にもなってしまいます

そこでスーツ選びに際して、気をつける点をまとめてみました。

10万円を超えるような高級すぎるスーツはできれば避けたい

社会人はスーツを見慣れていますから、だいたい生地を見ると、なんとなく高級か中級かくらいのことはわかってしまいます

もちろん高級なスーツでもちゃんと着こなせていて、似合っていればオッケーですが、ほとんどの学生はまだビジネスの面ではひよっこですから、似合わない人の方が多いと思います。

高級なスーツを着ていると、身分不相応感がどうしても出てしまいますし、おそらく親に買ってもらったのだろうという前提で見られてしまいます。

相場を超えて、高すぎるスーツを買うと損をすることが多いことを知っておいてください。ちなみに相場より安い分については問題ありません。ただし、定価で1万円をきるスーツは生地がもつか心配ですが・・・

若者向けのスーツを買うこと

ORHIHICA(オリヒカ)、THE SUIT COMPANY(スーツカンパニー)、洋服の青山あたりで購入すれば問題ないとは思いますが、明らかに一般の若者が着ないようなスタイルのスーツを着ている学生がたまにいます。特に男性ですね。

ズボンにタックが入っていたり3つボタンのスーツだったりするパターンがそれにあたりますが、あまりに今の若者の流行と外れた印象を受けるとマイナスな印象になってしまうので、ちゃんと若者向けのスーツ屋さんに行くことをオススメします

年配の方向けのスーツ屋さんだと、若者がどんな服を着ているのか疎かったりすることもありますからご注意を。

体型に合ったものを選ぶ

スーツが体型に合っていることは最も大事です。大きく印象に関わってくるからです。

例えば大きすぎた場合、スーツはヨレヨレになってしまい、だらしない印象になります。

逆に、ピチピチだった場合は、必要以上に肥満感が出てしまって、自己管理能力が低く見られてしまう可能性があります。

自分の体にピシッと合うことが重要です。

そのために何をすればいいのかというと、素直に店員の方に聞いて、合わせてもらうことです。

できれば2着買っておくこと

ちょっと費用がかさむかもしれませんが、できればスーツは2着あったほうがいいと思います。

せめて上着だけでも2着あったほうがいいと思います。

というのも、夏の就活はどうしても汗をかいてしまい、クリーニングに出さないわけにはいかなくなるからです。

クリーニング中に、大事なイベントが重ならないようにスケジュールを組めばもちろん問題ないのですが、実際のところ、いつ汗をかくかわかりませんし、いつ雨にびしょ濡れになるかもわかりません。

いざという時に困ってしまわないように、予備の方はできるだけ値段を落としてでも、リクルートスーツは2着持っておくことをオススメします。

まとめ

今回はリクルートスーツの相場観と選ぶ際のポイントについてご紹介しました。

リクルートスーツの相場は1万円〜3万円

リクルートスーツを選ぶときの4つのポイントは、

 ✔︎ 10万円を超えるような高級スーツはできるだけ避けたい

 ✔︎ 若者向けのスーツであること

 ✔︎ 体型にあったものを選ぶこと

 ✔︎ 予備として、せめて上着だけでも1着もっておくこと

以上、ご参考いただけると幸いです。