自己PRの情報収集を行う9割くらいの就活生が自己PRに失敗します。
僕は、就職エージェントで働いていたり、自社の面接官をやったりするのでわかりますが、体感的には9割くらいの就活生は失敗しています。
わかります。でも自己PRの方法論を探したり、例文を探したりしている頑張り屋さんの就活生に限って、失敗してしまいがち。
なんかすごく頑張ってるのに、全然内定が決まらない先輩とか周りの就活生を見たことありませんか?
まさにこれから紹介する罠にはまってる状態です。
失敗する原因は、あなたの「情報収集する力が高い」ことにあります。解説していきますね。
当記事の目次
自己PRの情報収集する人が自己PRで失敗する理由
結論から言うと、その理由とはあなたが情報収集がしっかりできてしまうために、「自己完結してしまうから」です。
以下ご自分で判断できますか?
- アピールする強みは本当に今想定してるものでいいのか。
- 尺はどれくらいがベストなのか。
- 本当にそのエピソードが刺さるのか。
- 強みはどんな言い回しで表現するのが正解なのか。
これらを理解するために、不足してるものがあるからです。
正しい自己PRを導くために今あなたに足りないもの
以下の3つを持っていないことが全ての原因です。
- 客観的視点
- 社会人視点
- 人事視点
主観と客観には、大きなズレがあります。自分で思ってる自分像と、他人から見たあなたは全然違うと言うことです。
社会経験もなければ、人事が何を考えてるのかもぶっちゃけわかりませんよね。
その状態ってもはや迷走する条件しか揃っていないですよ。
僕の自己PRの失敗例
僕はとにかく自分は「ストイック」なところが強みだと思ってました。あとユニークな自己PRの方がウケるだろうと判断し、以下のような構成で自己PRを考えました。
- 自分の強みは「ストイック」さ
- 女の子にモテるために努力したエピソード
- どんな仕事でもストイックに頑張ります
エピソード部分は特にユニークだと思ってましたし、これでしっかりと印象に残せば普通に合格できると思ってたんですけどね。
ここで僕は3つの失敗を犯していました。
- 風貌や経歴(既卒)からストイックさが伝わらない【主観と客観のずれ】
- 話のユニークさは求められていない【社会人の温度感がわかってない】
- その会社で頑張る理由を語れていない【人事視点の欠落】
みたいな感じで。ずれまくりでしょ?
結果、なんどもなんども会社を受けて、落ちまくって、少しずつブラッシュアップしていって・・・。やってるうちに受けたい企業は無くなっていって・・・。
自己PR成功させるための条件は?
逆を言うと、自己PRを成功させるための条件は以下です。
- 自分が客観的にどう見られるかを知った上で強みを語る
- 社会人の温度感・感覚を知る
- 人事が何を求めているか知っておく
3つ目とかは、企業によって異なるので超難しいですが、ここを理解すれば面接の合格率は飛躍的にアップします。
自己PRで失敗しないためにはどうすればいい?
さて、本題ですが、自己PRに失敗しないためにはどうすればいいのかって話です。
実は2つしかないです。
- 何度も面接を受けて人事からフィードバックをもらう。
- プロのカウンセラーに相談すること。
それぞれについて解説しますね。
1:何度も面接を受けて人事からフィードバックをもらう
まず一つ目は、自力でやっていく方法。
何度も面接を受け、そして受けるだけではなく合格要因や不合格要因を直接面接官に聞き、フィードバックをもらうと言う方法。
ぶっちゃけ、めっちゃ大変です。
そもそもフィードバックを求めたところで教えてくれないこともありますし、自己PRが正解にたどり着く前に、第一志望の企業などに落ちてしまうかも。
そこで次の方法です。
2:プロのカウンセラーに相談する【オススメ】
もう一つは他力本願な方法。
就職エージェントの就職カウンセラーに相談すると言う方法。当然ですが、カウンセラーたちは、以下全てを兼ね備えています。
- 客観的視点
- 社会人視点
- 人事視点
就職エージェントは以下のようなことをやってくれます。
- 就職活動のための講座開催
- 自己分析のサポート
- 適職診断
- 履歴書の添削
- 自己PRの添削
- あなたの条件に会う企業の検索
- 面接対策・トレーニング など
お金はかかりません。無料なんですよ。無料で正しい自己PRにたどり着くための非常に効率の良い方法です。
オススメの就職エージェントはどこなの?
就職エージェントはものすごい数存在します。
就職エージェント選びに失敗すると、適当に話を流され、ブラック企業ばかり紹介され・・・みたいなことになりかねません。
だから選び方のポイントを押さえておきましょう。
就職エージェントの選び方のポイント
実はポイントは以下二つしかありません。
- 実績があるかどうか(有名かどうか)
- 通いやすいかどうか
実績のある有名なエージェントに良い求人が集まります。逆に実績のない小さなエージェントには採用に困ってる不人気企業が主に集まってきます。
あと、面談ですから、通いやすさが大事。通えなかったら元も子もないですから。
・キャリアチケット→満足度No1の人気エージェント。実績が豊富で、紹介される企業の質が高いことで有名です。最短3日という内定スピードも人気の秘訣。全国に拠点があって使いやすいです。(詳細レビューはこちら)
・MeetsCompany→4人に1人の就活生が利用する人気のイベント型エージェント。少数精鋭の合同説明会イベントと内定までのサポートがセット。全国で開催されるので、地方学生も参加しやすいです。(詳細レビューはこちら)
・ジョブスプリング→関東での就職を考えているならおすすめ!AIを活用しつつ、活躍できる企業にこだわって紹介されるので、3年以内の離職率は0.1%。一人一人大切に扱ってくれるエージェントです。 (詳細レビューはこちら)
これらについて、新卒採用をしている人事で知らない人はまずいませんので、基本的に間違いありませんよ。以下で詳しく詳細を解説しています。
全て無料なので、複数掛け持ちでもオッケーです。
通いやすいかどうかは、あなたの住んでいるところによりますので、上記の中に通えるものがない場合は是非以下をご覧ください。
タダより高いものはない?なんか不安?
いい視点を持ってますね。説明しましょう。
まずエージェントはあなたがどこかで内定を取るとお金がもらえるという仕組みです。つまり企業からのお金で成り立ってるサービスなんですね。
もちろん。実績あるエージェントなら、申し込む就活生の多くが内定を獲得しますが、そのうちの何割かはそのまま企業に入社するんです。
それで成り立ってるんですよ。
仮ににあなたが紹介された企業に合格しても、納得がいかず、その企業に入社しなかったとしても当然想定済み。それに乗っかるだけです。
もちろんいいなと思えば入社すればいいですし。それを決めるのはあなたです。
就活期はいろんな優遇があると思います。それも就活生のタイミングだけなので、享受しまくったほうがいいですよ。
まとめ
今回の内容をまとめますね。
まず自己PRの情報収集する頑張り屋さんの就活生は、皮肉なことに自己PR失敗しやすい傾向にあります。
理由は、以下の視点を持たないまま、自己完結してしまうからです。
- 客観的視点
- 社会経験
- 人事視点
その状態を防ぎ、自己PRを完成させるためには以下のどちらかが対策になります。
- なんども面接を受けて人事からフィードバックをもらう。
- プロのカウンセラーに相談すること。
ただ、自力で矯正するのは、大変ですから、早めにプロに矯正されて自己PRにお墨付きをもらっておいたほうがいいです。
だから、オススメは就職エージェントです。選び方は「実績があること」と「通いやすいこと」です。以下は間違いないです。
・キャリアチケット→満足度No1の人気エージェント。実績が豊富で、紹介される企業の質が高いことで有名です。最短3日という内定スピードも人気の秘訣。全国に拠点があって使いやすいです。(詳細レビューはこちら)
・MeetsCompany→4人に1人の就活生が利用する人気のイベント型エージェント。少数精鋭の合同説明会イベントと内定までのサポートがセット。全国で開催されるので、地方学生も参加しやすいです。(詳細レビューはこちら)
・ジョブスプリング→関東での就職を考えているならおすすめ!AIを活用しつつ、活躍できる企業にこだわって紹介されるので、3年以内の離職率は0.1%。一人一人大切に扱ってくれるエージェントです。 (詳細レビューはこちら)
ちなみに就職エージェントは面談可能枠がありますので、申し込みが遅れると都合が合わないなんてことも出てきます。
それに優良な求人はどんどんなくなって行きますので、申し込むなら今ですよ。
今回は以上です!