自己PRの書き方・例文

自己PRするネタがないという人に!効率的に自己PRネタを見つける方法

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自己分析したけどなかなか面接官に自己PRできるようなネタがない・・・
他の就活生みたいにアピールできることを何もしてこなかったなぁ・・・
自分って取り柄ないなぁ・・・

なんてことで悩んでいませんか?

自分の強みがなかなか見つからないうちに、他の就活生が生き生きと自己PRしているのを見ると、焦りますよね。

でも、自分で自分の強みを見つけるのは、そもそもとても難しいことなんです。苦労して当たり前。

そこで今回は、「自己PRするネタがない」と苦労している就活生が、うまく自己PRのネタを見つけ出すための方法を解説していきます。

まずは面接官の視点から見ていきましょう。

当記事の目次

自己PRで面接官は何を見ている?

自己PRで面接官は何を見ている?

面接官が見ているのは、「将来成長して会社で活躍できるか人材になるかどうか」ということです。そのために見ている指標は主に3つ。

人柄が会社とマッチするかどうか。

頑張る意欲があるかどうか。

能力が高いかどうか。

そして優先順位は、「人柄=意欲>能力」です。

能力は社会に出てからいくらでも成長する部分です。それよりも、「将来会社で継続的に頑張ってくれるかどうか」の方が重要ですから、人柄や意欲の方を優先されるのは当然なことなのです。

自己PRのネタがない・・・と悩んでいる就活生は、ほとんどの場合、優先順位の低い「能力」の部分で自己PRを作ろうとしています。

でも例えば、「社会人として頑張ろうという意思の固さ」という意欲のアピールでも、十分に自己PRとして成り立つことを知っておきましょう。

面接で見られるのは、主に「人柄、意欲、能力」の3つ

優先順位は、人柄=意欲>能力

さて、では面接官の視点を解説したところで、次に、自己PRのネタを見つけ出す方法について解説します。

自己PRのネタを見つけ出すための方法

自己PRのネタを見つけ出すための方法

先述しましたように、なかなか自分で自己PRのネタを見つけるのはそもそも難しいのです。

しかし、自己PRは自分で考えることにこだわる必要はありません。

実際、就活がうまくいっている人は、友人や親など他人にアドバイスをもらいながら就活している場合が多いです。

そこでここからは、自己PRのネタを見つけ出す方法を、自分で考える方法他人に相談する方法に分けて解説していきます。

【自己PRのネタを見つける方法】

1:自分で考える

2:他人に相談する(親しい人・プロ)

それでは、それぞれについて詳しく解説していきます。

自分で自己PRを考える

まずはご自身で自己PRを考える方法をお伝えします。

ハードルを下げて考えること

面接で合格するために、学生時代に「すごいこと」をやってる必要はありません等身大で構わないのです。

ボランティア、学生団体、NPO活動などなど・・・聞いていればすごいことをやっているように思えますが、別に面接官からするとそこが重要ではありません。

先述したように、自己PRでは能力よりも、意欲や人柄のマッチ度の方が大事だからです。

ですから、等身大の自分をアピールするつもりで、ハードルを下げ、自分の強みだと自分で思うことを考えてみましょう。

能力をアピールする必要はない

自分の強みとして語るのは、「リーダーシップ」「コミュニケーション力」のような能力でなくても、例えば「優しさ」「人に親身になれる」「人から相談されやすい」などの人柄を強みとしてでもいいですし、「意欲の高さ」をアピールするのでも構いません。

むしろ「私は能力が高いです」と、ビジネス経験豊富な社会人にアピールする方が、リスキーだと思いませんか?

「能力はまだまだですが、意欲では負けません!」「能力はまだまだ未熟ですが、この人柄は自分の強みとして企業に生かせると思います」などという方が謙虚な響きもしますし、むしろ高評価になる可能性すらあります。

自分にマッチした自己PRを例文集から探してみよう

自分で自己PRを考えるときのポイントは、ハードルを下げることそして能力だけでなく意欲や人柄を強みとしてアピールすることも選択肢としてもつことです。

当サイトにも様々な強みから探せる自己PRの例文集を用意しました。様々な自己PRが一覧になっており、それぞれのアピールの仕方を解説しています。ぜひ参考に探してみてください。

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他人に相談する方法

就活がうまくいっている多くは、他人から自己PRについてのアドバイスをもらっています。「他人から自分はどう見えているのか」を理解することは面接合格の近道だからです。

面接官は他人であり、あなたのことを客観的に見ています。

あなたの発言と客観的な印象が異なれば、きっといくらすばらしい自己PRをしたところで、説得力がありません。しかし逆に、客観的な印象とあなたの自己PRの整合性があれば、説得力も高まるでしょう。

「客観的に自分がどう見られているか」なんてことを自分だけで考え続けてもうまくいきにくいのは当然です。ですから、他人を頼ることをお勧めします。

さて、他人に相談する場合、友人や親という親しい人に相談する方法と、就活のプロに相談する方法の2通り考えられます。

親や友達に相談する方法

まずは手っ取り早く、親しい友達、親に対して、自分がどう見えているのか聞いてみましょう。きっと親身になって教えてくれるはずです。そして、聞いていくうちにきっと自分が思っている自分像と相手が思っている自分像との間にズレがあるはずです。

また、親や友達に相談する上で大事なのは、あなたに対して気を使わないくらいに親しい人を選ぶことです。気を使われて正直な話をしてもらえなければ、アドバイスに歪みが生じますので、注意が必要です。

友達・親に相談する場合は自分に対して気を使わない人を選ぶ

プロに相談する方法

少し腰が重くなるかもしれませんが、プロに相談するのがもっとも面接合格への近道だといえるでしょう。

プロは、他人視点を持っていることはもちろん、就活のスキルにも長けているため、自己PRの作り方などかなり実践的な部分までアドバイスがもらえ、面接に合格する戦略を一緒に立ててもらえたり、自分にあった企業を紹介してもらえたりもします。

また、親しい人に自分自身をさらけ出すのはそこそこ恥ずかしいことですが、完全なる他人であるプロであれば、逆に自分をさらけ出しやすいというメリットもあります。

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自己PRのネタを探す方法まとめ

自分で考える 親友・親に相談する プロに相談する
客観視点 ×
自己PRのクオリティー
自己開示のしやすさ
手間のなさ
費用 無料 お礼程度 無料

今回は、自己PRのネタがないと悩んでいる方に向けて、アピールネタを考える方法をお伝えしてきました。やりかたは、自分で考える親しい方に相談するプロに相談するの3つです。

特に自分で自己PRを考える際は、まずは面接官の視点を理解して、「能力」をアピールすることにこだわりすぎず、「意欲」や「人柄」もアピール材料の候補として考えましょう。そして、ハードルを下げ、等身大の自分をアピールするようにしてください。

ただ、自分で考えても迷宮入りするようであれば、「相手からどう見られているのか」を知るために、また自分にない気づきを得るためにも他人に相談しましょう。

友達や親という、親しい人に相談するのも一つですが、自分をさらけ出すハードルや、自己PRのクオリティーを考えると、プロへの相談がお勧めです。

今回は、以上です。