自己PR

「課題解決力」を面接官にアピールする自己PRの作り方【例文付き】

課題解決力」を面接官にアピールしたいけど、うまく自己PRが作れなくて、面接官に伝えたいことが伝えられているか不安・・・・

どうすれば良い感じで自己PRを作ることができるのかな。

今回はそんな就活生の悩みに答えます。

就活のプロとして長年人材業界で働いている私から、正しい型での自己PRの作り方やアピールするためのポイントを例文交えて伝授させていただきます!

ビジネスは課題解決の連続といっても過言ではありません。何がしらの課題が解決されるからこそ、お金が動く、これがビジネスです。

「課題解決力」は社会人にとって業種業界問わずに求められる能力であることに間違いありません。業種・規模・職種問わず、どんな会社でも、自己PRのネタとして使えます。

ただし、ものではなくサービスや企画を提案する企画営業職、顧客の課題解決を行うコンサルティング職、自社の販促面での課題を解決し続けるマーケティング職、工場などにおける生産面での課題解決を行う生産管理職などは、よりわかりやすく自己PRとしてのマッチ度が高いですね。

是非大事なポイントを押さえた、正しい自己PRをマスターして、最大限あなたの「課題解決力」を面接官に伝えられるようになりましょう。

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「課題解決力」での自己PRを考える際のポイント

大事なポイント

「課題解決力」を長所とした自己PRを行う上で重要なポイントが1つあります。

それは話の信ぴょう性を高めることです。

「課題解決力」があるという話の信ぴょう性を高めることが重要

当然ですが、「私は課題解決力があります!」といってもなかなか信じてもらえません。社会人として、非常に重要な能力ゆえにそこに対する警戒心は比較的強いと考えたほうが良いでしょう。

その信ぴょう性を高めるために行うべきことは2つです。

自分なりのコツや課題解決において大切にしていることを話すこと

一つのメインエピソード以外にも、軽く事例を話すこと

では、一つ一つ見ていきましょう。

自分なりのコツや課題解決において大切にしていることを話すこと

「課題解決力」というのは、面接の現場で言おうと思えば誰だっていえてしまいます。誰だって人生一つや二つ、課題を解決して生きてきているので、エピソードだって話すことができるのです。

そんな中、面接官は、たまたま課題解決できた人を採用したいわけではなく、常に課題解決力を発揮できる人材を採用したいわけですから、面接官としてはあなたが、「会社に入った後も課題解決力を発揮して、会社に利益をもたらす人材」だとジャッジできる材料が欲しいわけです。

そのためには、課題解決をするにあたって、あなたが大切にしていることやノウハウ、コツを伝えることが有効となります。

あなたが問題解決をする方法を知っていれば、いつでもその方法を使うことで、課題解決力を発揮できるであろうとイメージしやすくなるからです。

一つのメインエピソード以外にも、軽く事例を話すこと

たまたま課題解決したエピソードを面接官に伝えたところで、「この就活生は課題解決力があるぞ!」とジャッジはしてもらえません。

先述しましたように、面接官からすると、「会社に入った後も課題解決力を発揮して、会社に利益をもたらす人材」だとジャッジできる材料が欲しいわけですから、メインエピソード以外にも、いろいろと日常的に課題解決した事例を簡単に話しておきましょう。

そうすると、「日常的に課題解決をしているんだな。」という印象につながっていきます。

さて、ポイントをみたところで、ここから本格的に自己PR文を作っていきたいと思います。

「課題解決力」を長所として自己PRを行う上での3つのステップ

自己PR攻略のための3ステップ

面接官は、あなたの自慢話を聞きたいわけではなく、あなたが会社に入って活躍できるかどうかを知りたいがために、あなたに自己PRを求めるわけです。

そのためにも、自己PRを作る際は下記3STEPを意識しましょう。すると効果的な自己PRを作りやすいです。

正しい自己PRを作る3STEP
  1. 結論
  2. 強みが活かされた経験(エピソード)
  3. 企業で強みをどう活かすか

自己PRを作る際の基本ステップについての詳細は下記の記事でまとめています。

鉄板自己PRの作り方【3ステップで簡単に説得力が高まります】 「自己PRが苦手・・・!」「どういう順番で何を話せばいいのかわからない」 当記事では、こんなのお悩みにおこたえします。...

それでは、各STEPごとに見ていきましょう。

STEP1:結論

結論から言うと

まずはシンプルに結論から伝えるようにしましょう!最初に結論から話すことで、面接官も話の全体像を掴みやすく、話をわかってもらいやすくなります。

【例文】

私の強みは課題解決力です。

「課題解決力」の自己PRの印象をキャッチコピーで強化しましょう

差別化のために、この結論の部分にてキャッチコピーを使って面接官からの印象を強めるというのも手です。

【例文】

私の強みは、何か問題がある時は常に周りから頼られる「課題解決力」です。

私の強みは、誰よりもアイデアをたくさん出せる「課題解決力」です。

いかがでしょうか、少し表現を変えるだけで単純に「強みは課題解決力です」というよりも印象に残りやすくなった気がしませんか?面接官も人間ですから、こういうちょっとしたことで印象が変わったりするので、ぜひ工夫していきましょう!

なお、面接官に響かせるキャッチコピーの作り方は下記記事でまとめました!ぜひそちらをご覧ください。

自己PRや履歴書で使える!面接官にササるキャッチコピーの作り方6選 「この面接官本当に今僕の話聞いてくれてるのかな・・・」「履歴書一生懸命書いてるけど本当にちゃんと読んでくれてるのだろうか・・・」...

STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)

強みが生かされたエピソード

さて、結論を述べたあとは、これまであなたの「課題解決力」が最も活かされた時のエピソードを話しましょう。

強みが活かされた経験の話は、あなたが課題解決力の高い人材であることの根拠になり、信ぴょう性を高める役割を果たします。

先述した自己PRのポイントでお伝えしたように、下記二つを意識することで、「こんなエピソードが語れるのであれば、本当に課題解決力が高いに違いない」と面接官から信じてもらえるような、信ぴょう性の高い自己PRを作っていきましょう。

自分なりのコツや課題解決において大切にしていることを話すこと

一つのメインエピソード以外にも、軽く事例を話すこと

オーソドックスな話の構造としては、下記のような順番でお話しするとよいでしょう。

エピソードトークの構造
  1. 課題がある。
  2. 課題解決力が発揮される(課題解決のコツも)
  3. 成果が出る
  4. その他の課題解決事例

エピソード1:課題がある

課題解決力を発揮するための前提となる目標や課題の描写です。

【例文】

その強みが最も生かされたのは、居酒屋のアルバイトで深夜の時間帯の顧客を増やすためのキャンペーンを考えた時のことです。

私は、朝の5時までやっているチェーン店でのアルバイトリーダーとして働いています。そのお店は比較的人気のあるお店なのですが、23時以降がぱったりと来店が止まってしまうという問題がありました。

その深夜帯の顧客数に店長が悩んでおり、私としてはお世話になった店長の助けになりたいと考え、ぜひ一緒に考えさせて欲しいと伝えました。

エピソード2:課題解決力が発揮される

課題解決力を発揮したエピソードを語る場面です。話自体の信ぴょう性を高めるためにも、ここで課題解決における自分なりのコツや課題解決において大切にしていることを話しましょう。

【例文】

私は課題解決で重要なのは、状況を分析した上で、課題の根本的な原因を把握することだと考えておりますので、まず最初に現状分析から始めました。

分析した結果、深夜という時間帯や、料理の価格帯を考えると、高級志向の社会人や水商売の方などはターゲットにならず、学生がメインターゲットになりそうだということが見えてきました。またその学生は深夜帯はカラオケで時間を過ごす人が多く、その理由はカラオケの料金が「固定料金」で、お財布に優しいからだということがわかってきました。

そこで、深夜飲み放題という「固定料金」のコースを準備し、サークルや部活など学生に向けた広報を打つことにしました。

エピソード3:成果が出る

課題解決力を発揮した結果、どういう成果を導いたのかを話していきます。ここではできるだけ良い成果が出たエピソードを語りましょう。

日本は謙虚さが重んじられるため、人によっては、良い成果を話すことに抵抗があるかもしれません。

しかし、これはあくまでも自己PRです。もし謙虚になりすぎて、成果が出てない話などをしてしまうと、面接官からすれば「なぜこの話をしているんだろう。アピールする気ないのかな・・・」と不安に思ってしまいかねません。

素直に都合の良い成果の話をするのも、志望度を相手に伝えるという意味では重要なのです。

【例文】

すると、そのプランは大変好評で、一気に口コミが広がり、平日の深夜帯でも常に満席状態が続くという状態になりました。

さらに飲み放題の結果として料理の注文も増え、客単価も上がり、大成功だったと思います。

エピソード4:その他の課題解決事例

これまで話してきた課題解決のエピソードがたまたま課題解決できたという話ではなく、常に課題解決力が高いという印象を面接官にアピールできるように、一つのメインエピソードの他にも課題解決事例を簡単に話しておきましょう

内容詳細まで話す必要はありません。

【例文】

その他でも、所属しているサークルの新歓が盛り上がらないという問題の解決や、成績がなかなかあがらない高校生の勉強法の問題の解決など、いろんなシーンで自分なりに課題を分析し、解決に導いてきました。

STEP3:企業で強みをどう活かすか

企業で強みが生きる

STEP1の結論部分で話したあなたの強みを、STEP2のエピソードで根拠付けたあとは、その強みが企業でのどんな活躍につながるかを語りましょう。

自己PRはあくまでも「私は御社で活躍できますよ」というアピールですから、ある意味自己PR全体の中でここが一番大事です。

ここまでの話は、すべてこのSTEP3のためにあるといっても過言ではありません。

ここで重要なのは、2つです。

1:相手の企業の仕事をしっかりとイメージしていること。

2:あなたの強みがなぜその仕事に生かされるのかの理由を話せていること。

まずは自分が応募している仕事がどんな仕事で、どういう力が求められているかをホームページや説明会での話などから情報収集しましょう。

そしてあなたの「課題解決力」という強みが、どう生かされるのかをイメージしてから、話の構成を考えましょう。

【例文】

私は御社の営業職を志望しておりますが、私の中で営業職はお客様の課題を分析し、自社の商材でどのように解決ができるのか、その先を見せてあげることが重要だと思っております。

私は自分の強みを生かし、誰よりもお客様の課題に真摯に向き合い、解決法にこだわっていく営業マンとして、御社に貢献していきたいと考えております。

よろしくお願いします。

「課題解決力」の自己PRにおけるポイントまとめ

まず自己PRには正しい型があるので、下記3ステップで自己PRを作るようにしましょう。

STEP1:結論
STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)
STEP3:企業で強みをどう活かすか

さらに、自己PRで「課題解決力」の長所をアピールする上で重要なのは、信ぴょう性です。

その信ぴょう性を高めるために、自己PRに盛り込むべきポイントは以下二つです。

自分なりのコツや課題解決において大切にしていることを話すこと

一つのメインエピソード以外にも、軽く事例を話すこと

ぜひ以上を参考にして、オリジナルの自己PRを作り上げ、ぜひとも面接で合格を勝ち取ってください!

「課題解決力」での自己PRの例文まとめ

例文まとめ

いかがでしょうか。下記のように自己PRを作ると、信ぴょう性もあり、企業とも繋げられる自己PRになります。

正しい自己PRを作る3STEP
  1. 結論
  2. 強みが活かされた経験(エピソード)
  3. 企業で強みをどう活かすか

例文をつなげると以下のようになります。

私の強みは課題解決力です。

その強みが最も生かされたのは、居酒屋のアルバイトで深夜の時間帯の顧客を増やすためのキャンペーンを考えた時のことです。

私は、朝の5時までやっているチェーン店でのアルバイトリーダーとして働いています。そのお店は比較的人気のあるお店なのですが、23時以降がぱったりと来店が止まってしまうという問題がありました。

その深夜帯の顧客数に店長が悩んでおり、私としてはお世話になった店長の助けになりたいと考え、ぜひ一緒に考えさせて欲しいと伝えました。

私は課題解決で重要なのは、状況を分析した上で、課題の根本的な原因を把握することだと考えておりますので、まず最初に現状分析から始めました。

分析した結果、深夜という時間帯や、料理の価格帯を考えると、高級志向の社会人や水商売の方などはターゲットにならず、学生がメインターゲットになりそうだということが見えてきました。またその学生は深夜帯はカラオケで時間を過ごす人が多く、その理由はカラオケの料金が「固定料金」で、お財布に優しいからだということがわかってきました。

そこで、深夜飲み放題という「固定料金」のコースを準備し、サークルや部活など学生に向けた広報を打つことにしました。

すると、そのプランは大変好評で、一気に口コミが広がり、平日の深夜帯でも常に満席状態が続くという状態になりました。

さらに飲み放題の結果として料理の注文も増え、客単価も上がり、大成功だったと思います。

その他でも、所属しているサークルの新歓が盛り上がらないという問題の解決や、成績がなかなかあがらない高校生の勉強法の問題の解決など、いろんなシーンで自分なりに課題を分析し、解決に導いてきました。

私は御社の営業職を志望しておりますが、私の中で営業職はお客様の課題を分析し、自社の商材でどのように解決ができるのか、その先を見せてあげることが重要だと思っております。

私は自分の強みを生かし、誰よりもお客様の課題に真摯に向き合い、解決法にこだわっていく営業マンとして、御社に貢献していきたいと考えております。

よろしくお願いします。

こちらの例文は2〜3分程度で会話の中でお話しする前提の長さなので、尺や履歴書のフォーマットに合わせて分量は調整してください。以下に尺別、用途別の自己PRのテンプレートをまとめています。

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今回は以上です!

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