内定先の評判が悪くて不安・・・。もっと会社のことを調べたい。
当記事では上記のような悩みにお答えします。
内定が決まるまではとにかく必死で、入りたくて仕方なかったはずですが、内定が出た後にいろんな評判を見ていると、だんだん不安になってくるものです。
会社の人や人事に聞いても、出てくるのはいい話ばかり。だけど火のないところに煙は立ちません。
そんなこんなで、なかなか本当の姿が見えずに困っているのではないでしょうか。
今回は、そんな時にインターネットで簡単に会社の安全性や評判を調べる方法とチェック項目について紹介します!
当記事の目次
内定先の評判悪くて不安な時に確かめるべき5つの項目
調べるべきは以下の項目と調べることのできるサイトです。
- 辞めた先輩社員の口コミ→OpenWork・転職会議
- 就活上の口コミ→みん就
- 会社に寄せられる匿名の口コミ→5チャンネル(旧2チャンネル)
- 先輩社員の日常の声→SNS
- 会社説明会の開催頻度→リクナビ・マイナビ等
では一つずつ見ていきましょう。
1:辞めた先輩社員の口コミ
まず参考すべき情報としては、「会社を辞めた社員の口コミ」です。
これを見れば、働くと「どういうギャップが待っているのか」「どういう不満が溜まるのか」がある程度わかります。
見れるサイトは以下の通り。
注意点
注意点としては、基本的に辞める人が好き放題書いているのが通常なので、かなり悪意のある口コミが多いです。
全てを鵜呑みにしても仕方ありませんので、参考程度にしましょう。
2:就活上の口コミ
就活上の口コミもかなり参考になります。
就活生は説明会や先行参加中にふと垣間見た社員の態度だったり、意図せず聞こえてきた社員の会話だったりを聞いています。
また、OB訪問などで直接口コミを仕入れているケースもあります。
見れるサイトで有名なのは以下です。
注意点
注意点としては、こういう口コミは基本的に悪い情報が流れやすいです。
なので、情報に偏りはかなりあるという前提で見たほうがいいでしょう。
3:会社に寄せられる匿名の口コミ
あとは5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)で、匿名の口コミを収集するのも手です。
匿名掲示板なので正直かなり情報の信頼度は低いですがそれでも、「火のないところに煙は立ちません」からね。
「5ちゃんねる 社名」と調べると結構いろんなスレッドが出てきますよ。
注意点
注意点としては、情報の信頼度の低さですね。
相当好き放題書いています。話は基本的に盛られていると思って読んだほうがいいですね。
4:先輩社員の日常の声
SNSなどで、先輩の日常を覗けるなら、それも貴重な情報です。
「夜中まで働いている」「土日も仕事」「会社への愚痴」「体調不良」などのつぶやきなどが多ければ、それはかなりリアルだと思いますね。
フェイスブック・ツイッター・インスタなどが情報源になります。
注意点
注意点としては、「誰がつぶやいているのか」をしっかり考えることです。
例えば、社長とか役員、部長クラスが忙しそうにしているのは普通のことですよ(^^;会社へ完全にコミットしている人たちなので、働き方が全然異なりますからね。
リアルな情報を見たければ、1個上の先輩社員とか、近しい人のSNS情報を見るとわかりやすいですよ。
5:会社説明会の開催頻度
あと意外かもしれませんが、「会社説明会」の開催頻度も貴重な情報です。
会社の「人に対する考え方」がわかります。
開催頻度が多く、何度も何度も会社説明会を開催している企業だと以下のような特徴が見受けられます。
- 待遇が悪くて不人気だから内定承諾者を集められない
- 目標達成のために、お金をかけず、労力でどうにかしようとする
- 人材への投資に消極的
- 経費節約を重視するケチな会社
あくまでも傾向ですが・・・。
人にお金をかけるリッチな会社は、採用活動の後半になれば、「就職エージェント」に採用を依頼するケースが多いですね。
一方酷い会社だと、採用担当一人しかいないのに、全国と何度も会社説明会を開催させるような会社もあります。
だいたいそういう動きを見れば、会社の「人に対する考え方」が見えますよね。
説明会の開催頻度はリクナビやマイナビなど、ご自身が利用していたサイトを見ればわかりますよ。
注意点
注意点としては、今述べたことは、あくまでも傾向です。
会社説明会を何度も行う理由としては、実際いろんな状況が考えられますから、あくまでも参考情報として捉えるといいですよ。
内定先の悪評がどうしても不安なら就活してみるのも手です【ただしノーリスクで】
お伝えした5つのメディアを調べた結果として、内定先の悪評が不安で仕方ないのであれば、就活を再開してみるのも一つの手ですよ。
内定辞退は行わず、ノーリスクでこっそり就活しましょう
ただし、内定を辞退する必要はありません。
内定承諾書などにサインしていたとしても別に法的な拘束力はありませんからね。
わざわざリスクをとる必要はありませんよ。
秋採用以降でも十分求人はありますよ
もし仮に、就活の再スタートが秋以降だったとしても、十分優良企業の求人はあります。
なぜなら仮に人気企業で、春・夏で採用活動が終わっていたとしても、「内定辞退」などが起きて、数の調整の必要が出てくるからですね。
内定を持っていると就活はとても強くなります
ほかの人のものが欲しくなるのと同じで、内定を持っているという事実があれば、かなり優遇されやすくなります。
就職エージェントを利用するとより正確な情報が得られます
就職エージェントを利用すると、プロのキャリアカウンセラーが担当としてつきます。
担当の人に、今感じている不安と、職場に求める条件などを相談して見ましょう。
すると、今感じている不安が「社会人の目から見てどうか」という答えをもらえたり、今の内定先よりも良い会社を紹介してもらえたりします。
以下就活再出発のためにオススメの就職エージェントを載せておきますのでご参考ください。
▼就活再出発におすすめの就職エージェントサービス3選
・キャリアチケット→満足度No1の人気エージェント。実績が豊富で、紹介される企業の質が高いことで有名です。最短3日という内定スピードも人気の秘訣。全国に拠点があって使いやすいです。(詳細レビューはこちら)
・MeetsCompany→4人に1人の就活生が利用する人気のイベント型エージェント。少数精鋭の合同説明会イベントと内定までのサポートがセット。全国で開催されるので、地方学生も参加しやすいです。(詳細レビューはこちら)
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