自己PR

「人たらし」を面接官にアピールする自己PRの作り方【例文付き】

当記事では、人たらし」な性格を長所として面接官にアピールしたいという方向けに効果的な自己PRの作り方や自己PRする際のポイントを解説します!

面接に苦手意識を持つ方でも、正しい自己PRの型と、自己PRネタにおけるポイントをつかんでおけば、効果的な自己PRを作ることができます。ぜひご一読頂き、これまで考えてきた自己PRと比べてみてください。

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人たらしとは

人たらしとは、辞書で調べると、「人を騙すこと、人を騙す人のこと。」など、決して良い意味では出てきませんが、実際は「人が大好きで、人の心を掴んで、人からも好かれる性格」をイメージする人のほうが多く、良いニュアンスで使われることも多い言葉です。

自己PRする際は、マイナスの意味合いもあるという前提を理解した上で、誤解されないように意識しながら話をすることが必要となります。

では人たらしであることが会社でどのように生かされるのかについて解説していきます。

人たらしは会社でどのように生かされる?

人のことが大好きで、人との関係性を重視し、人との距離を詰めるのが上手で、人望が厚い「人たらし」は、社内からも社外からも協力してもらいやすく、成果を高めやすいのが特徴です。

人は感情の生き物ですから、なんだかんだ言っても結局は、自分が好きな人からものを買いたくなりますし、好きな人に協力したくなる。それが人の性なのです。

また、最近ラインやメールなど、非対面的なコミュニケーションが浸透している中、対人を得意とする「人たらし」は希少な長所になりつつあります。堂々と、自信を持ってアピールしましょう。

人たらしがいかされる職業

マッチする

どんな会社でも、どんな業種でも、どんな職種でも、人とのコミュニケーションは重要です。ただし、特に強みが活かされるのはなんといっても「営業職」でしょう。

営業相手から好かれていることは、当然受注の確度を高めます

あなたが好きだから発注したいということもありますが、あなたが好きだからこそ話せる悩みなどもあり、他の会社が聞けていない課題が聞けることで、より相手のニーズに沿った受注しやすい営業をしやすくなります。

また営業職の人間が、仕事をスムーズに運ぶためには、社外だけでなく、社内の人との関係も重要です。社内にも強い協力関係を構築することで、会社としてより高いアウトプットをお客様に提案することができるのです。

人たらしにとって営業職は天職だといっても過言ではなのかもしれません。

では次に人たらしを題材に自己PRする際に、大事にしたいポイントをお伝えします。

人たらしの自己PRを作る際のポイント

ポイント

「人たらし」で自己PRを作る際のポイントはまず、人たらしを、八方美人や甘えたなどのマイナスのニュアンスにとらえられないことです。

まず、打算ではなく純粋に人に対して好きだという感情を話したり、仲間が助けてくれて結果として成果が上がったという他力本願のエピソードではなく、あくまでも「自分が主体となって何か目標などに取り組む過程で、人たらしな性格が役に立った」というニュアンスのエピソードを話すことが重要です。

面接というのは限られた時間で面接官にあなたの印象を残さなければなりません。時間が短ければどうしても誤解を招いてしまう可能性だってあります。なので、できるだけ誤解のリスクを減らすように話していく必要があることを理解しておきましょう。

また、面接現場での印象との整合性が高いことも重要です。いかに口で人たらしといっても、その場で暗い印象を与え、面接官の心を掴めなければ、信じてはもらえないでしょう。どう自分が見られているかを意識しながら、本来の自分のコミュニケーションを面接の現場で発揮しましょう。

人たらしであることをマイナスのニュアンスとして誤解されないように話すこと。

面接の現場で相手に与える印象が言ってることとズレないように意識しながら話すこと。

では、自己PRをつくっていきましょう。

自己PRを行う上での3つのステップ

自己PR攻略のための3つのステップ

STEP1:結論
STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)
STEP3:企業で強みをどう活かすか

自己PRの基本ステップについては以前の記事で詳しくまとめていますので、まだ読まれていない方はそちらからどうぞ!

それでは、各STEPごとに見ていきましょう。

STEP1:結論

結論を述べる

まずはシンプルに結論から伝えるようにしましょう!最初に結論から話すことで、あなたが言いたいことの全体像が面接官に伝わりやすく、話しているあなたの話もぶれにくくなります。

またここで、「人たらし」という意味がマイナスに捉えられないよう、あくまでも打算ではなく、「純粋に人が好きである」ということもさりげなく補足しておくといいでしょう。

人が好きだという感情も交えて、結論からシンプルに話しましょう。

【例文】
私の強みは、人たらしなところです。私は人がとにかく大好きで、どんな人でも興味を持ち、仲良くなるのが得意です。

キャッチコピーで自己PRを差別化しよう

「人たらし」で自己PRをするライバルは比較的多いと考えられます。そこで、キャッチコピーなどで工夫をして印象を強めましょう

【例文】
私の強みは、大がつくほど、人たらしなところです。

私の強みは、どんな人とも仲良くなれる人たらしなところです。

いかがでしょうか、少し表現を変えるだけで単純に「人たらしが強みです」というよりも印象に残りやすくなった気がしませんか?面接官も人間ですから、こういうちょっとしたことで印象が変わったりするので、ぜひ工夫していきましょう!

なお、面接官に響かせるキャッチコピーの作り方は下記記事でまとめました!ぜひそちらをご覧ください。

STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)

自己PR攻略のための3つのステップ

さて、結論を述べたあとは、これまであなたの「人たらし」が最も活かされた時のエピソードを話しましょう。強みが活かされた経験の話は、面接官に対して、あなたが人たらしであることの根拠を示すことができます。

エピソードを構成する際のポイント

エピソードを考える際に重要なのは、先述したように「人たらし」であることが、八方美人やただの甘えん坊とか、他力本願というニュアンスで捉えられないような構成にすることです。

例えば、「仲間がたくさんいるから、彼らが問題を解決してくれた」というエピソードだと、どうしても他力本願の感じが出てしまいます。

仕事は仲間の力を借りながらも、最後は自分の力で行うものです。なので、エピソードはあなたが主体的に行動したものを選ぶべきです。

あなたが主体的に行動する中、目標達成のために仲間からアドバイスをもらい、結果としてあなたが成果を上げることができた。』という話や、『相手との距離を詰める特技をいかし、何か目標を達成に寄与した。』というような話の仕方をするのが良いでしょう。

八方美人、他力本願のニュアンスにならないように主体的に行動したエピソードを作りましょう

ではどのように話の構造を作っていけばいいのかという話に移ります。

話の構造

オーソドックスな話の構造としては、

「何か目指している目標や課題がある」
「困難な状況がある」
「人たらしな性格が生かされる」

という順番でお話しするとよいでしょう。

1:何か目指している目標や課題がある

目標

「人たらし」を発揮するための前提となるパートです。あなたが主体的に行動したエピソードを選ぶことで、「人たらし」という言葉をポジティブな意味として面接官に印象付けましょう。

【例文】
私の強みが最も活かされたのは、テニスサークルでの新入生スカウトの時です。うちの大学はテニスサークルがいくつもあり、4月5月はいかにテニスが強い新入社員を勧誘して、入会してもらうかという競争が繰り広げられます。

私たちは当時、高校時代の実績などから4人をターゲットとして絞っていて、その4人を何としても勧誘しようと、作戦を立てていました。

2:困難な状況がある

困ったにゃー

人たらしが役に立ったというエピソードを際立たせる状況を描写するパートです。面接官がイメージしやすいように具体的にお話ししましょう。

【例文】
メンバーたちの努力もあって、4人のうち3人は入会を決めてくれました。しかし、あと1人、しかも最もテニスの実績が高い人が他のサークルとも取り合いになっていて、なかなか入会を決めてくれませんでした。

3:人たらしな性格が生かされる

いきいきしている

あなたの人たらしという長所が発揮されるパートです。行動の主体性がポイントですから、あなた自身が何を考え、どのような行動を起こし、どんな努力や工夫をして、どんな成果を得ることができたのか、具体的にお話しするようにしましょう。

 

【例文】

わたしは、どうしてもその子に入ってもらいたかったのですが、ただ勧誘ばかりではどうしても心の距離がつまらなかったので、一旦勧誘をやめて、仲良くなることにしました。二人で利害関係の生じない話をし、共通の趣味の話や、共通の知り合いの話などを通じて、距離を詰めていきました。

他のサークルの人たちは、とにかく勧誘目的でのコミュニケーションしかとらない中、私は単純に損得勘定抜きでその子と仲良くする目的でのコミュニケーションをとったことで、その子から私と一緒のサークルに入りたいと思ってもらえるようになり、1ヶ月かけて入会を決めてくれまして、最強の世代を揃えることに成功しました。

人がとにかく好きで、人との関係を大切にしている思いが伝わったことが成功要因だと感じました。

 

STEP3:企業で強みをどう活かすか

自己PR攻略のための3つのステップ

STEP1の結論部分で話したあなたの強みを、STEP2のエピソードで根拠付けたあとは、その強みが企業でのどんな活躍につながるかを語りましょう。

自己PRはあくまでも「私は御社で活躍できますよ」というアピールですから、ある意味自己PR全体の中でここが一番大事です。

ここまでの話は、すべてこのSTEP3のためにあるといっても過言ではありません。

ここで重要なのは、2つです。

1:相手の企業の仕事をしっかりとイメージしていること。

2:あなたの強みがなぜその仕事に生かされるのかの理由を話せていること。

まずは自分が応募している仕事がどんな仕事で、どういう力が求められているかをホームページや説明会での話などから情報収集しましょう。

そしてあなたの強みがその仕事にて活躍するために、どう生かされるのかをイメージしてから、話の構成を考えましょう。

【例文】
私は御社の営業職を志望しておりますが、営業職はまずお客様を好きなること、そしてお客様のことを知って、良い関係を築くことが重要だと考えております。わたしは、人たらしである自分の強みを生かして、誰よりもお客様のことが好きで、お客様よりもお客様のことを考える、そんな営業マンになりたいです。

どうぞよろしくお願いします。

ポイントまとめ

いかがでしたでしょうか。自己PRでは、結論→エピソード→企業としてどう活躍できるか。と話すことで効果的に面接官にアピールすることができます。

また「人たらし」という言葉は、八方美人、他力本願などのニュアンスを持つ場合もありますので、誤解されないように、打算ではなく人がとにかく好きという感情を伝えたり、他人が成果を上げた話ではなく自分が主体的に動いて得た成果のエピソードを話すことが重要です。

また、面接現場で面接官に与える印象と、「人たらし」という自己PRがずれていては、いくらすばらしい自己PRをしても、信じてもらえません。相手からどう見られているかしっかり意識しながら、その場での印象と矛盾のない自己PRを心がけましょう

ぜひ、お伝えしたポイントを押さえ、自己PRで面接官の心をつかみ、合格を勝ち取ってください!

例文まとめ

私の強みは、人たらしなところです。私は人がとにかく大好きで、どんな人でも興味を持ち、仲良くなるのが得意です。

私の強みが最も活かされたのは、テニスサークルでの新入生スカウトの時です。うちの大学はテニスサークルがいくつもあり、4月5月はいかにテニスが強い新入社員を勧誘して、入会してもらうかという競争が繰り広げられます。

私たちは当時、高校時代の実績などから4人をターゲットとして絞っていて、その4人を何としても勧誘しようと、作戦を立てていました。

メンバーたちの努力もあって、4人のうち3人は入会を決めてくれました。しかし、あと1人、しかも最もテニスの実績が高い人が他のサークルとも取り合いになっていて、なかなか入会を決めてくれませんでした。

わたしは、どうしてもその子に入ってもらいたかったのですが、ただ勧誘ばかりではどうしても心の距離がつまらなかったので、一旦勧誘をやめて、仲良くなることにしました。二人で利害関係の生じない話をし、共通の趣味の話や、共通の知り合いの話などを通じて、距離を詰めていきました。

他のサークルの人たちは、とにかく勧誘目的でのコミュニケーションしかとらない中、私は単純に損得勘定抜きでその子と仲良くする目的でのコミュニケーションをとったことで、その子から私と一緒のサークルに入りたいと思ってもらえるようになり、1ヶ月かけて入会を決めてくれまして、最強の世代を揃えることに成功しました。

人がとにかく好きで、人との関係を大切にしている思いが伝わったことが成功要因だと感じました。

私は御社の営業職を志望しておりますが、営業職はまずお客様を好きなること、そしてお客様のことを知って、良い関係を築くことが重要だと考えております。わたしは、人たらしである自分の強みを生かして、誰よりもお客様のことが好きで、お客様よりもお客様のことを考える、そんな営業マンになりたいです。

どうぞよろしくお願いします。

こちらの例文は2〜3分程度で会話の中でお話しする前提の長さなので、尺や履歴書のフォーマットに合わせて分量は調整してください。

その他の強みで自己PRを考えてみたい方は下記の記事をご覧ください!

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