自己PRの書き方・例文

「起業」の経験を面接で自己PRに生かすコツと注意点【例文付き】

学生からビジネスを始めて起業家になりつつも、スキルを磨くためであったり、人脈を築くためであったり、安定的に食べていくためなど、様々な理由で就活をする方も多いのではないでしょうか。

ビジネスに没頭した学生生活。当然面接では起業経験自己PRのアピール材料にしたいはず。確かにビジネスに関しての経験値は他の学生よりも高いかもしれません。しかし何も考えずにアピールしてしまうと陥りやすい落とし穴もあったりします。

そこで、当記事ではそんな学生起業家就活生のみなさんに対し、「起業」というネタで効果的に面接官にアピールするためのコツや、気をつけるべき注意点を例文交えて解説していきます。

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自己PRの作り方のコツ

自己PR攻略のステップ

自己PRで面接官に効果的にアピールするためには、話す順番をまず意識することが重要です。

具体的には、結論から話し、その後強みを根拠づけるエピソードを語り、最後に企業でどう強みを活かすかということについて話します。

1:結論

2:強みが活かされた経験

3:強みを企業でどう活かすか

自己PRのコツの詳細については、下記記事にまとめていますので、自己PRに強くなりたい方はまずお読みください。

起業経験をいかす自己PRの作り方

起業経験にはたくさんの自己PRのネタがあふれていますのでネタ自体には困らないはず。自分はなぜ起業したのか、起業してからどんなつらいことがあったのか、そしてどんな風に困難を乗り越えてきたのかなど、振り返ってみてください。きっと言語化すればいろいろ出てくるはずです。それほど「起業」にはたくさんの経験が詰まっているのです。

ではどんなネタで自己PRすることができるのか、幾つか例を紹介します。

主体性をネタにする

主体性

なんとなく受け身で生きていると、きっと起業しようなんていう風には思いません。社会対してもっとこうしたい!あるいは自分の人生をもっとこうしたい!そんな意思があるからこそ、起業に至ったはずなのです。

その主体性は社会でも大いにいかされます。成功の仕方も、成長の仕方も誰も教えてくれない社会においては、自分自身で考え、自分で自分を磨き、行動に移すスタンスが求められます

起業したという経験は、まさに「主体性」があることの証明になります。自己PRの際は、自分で何を考えどんな行動をしたのか具体的に語るようにしましょう。

【例文】
私は主体的な行動をとることができます。私は、短い学生生活において自分自身の成長を加速させるために、自分でお金を貯め、自分でビジネスモデルを考え、自分自身で学生時代に起業しました・・・

行動力をネタにする

行動力

起業したい!と思っている方、あるいはビジネスを始めたい!と思っている方はたくさんいます。しかし実際に行動するとなると話は別。かなり大きなハードルがあって、なかなか重い腰を上げられない方の方が多いのも確か。

そんなハードルを超えていく行動力は社会でも生かされます。アウトプット=成果は行動からのみ、生まれてきます。いかに崇高な考えを持っていても、動かなければ机上の空論、絵に描いた餅です。

起業し、ビジネスをつくるところまで至った時点で、あなたはかなりの行動力の持ち主です。自身持ってアピールすることができる部分です。どのような行動をとったのか具体的に語るようにしましょう。

【例文】
私の強みは行動力です。私は大学在学中に起業した経験があります。ビジネスモデルを考え、実現のために必要なお金や時間を計算し、アルバイトで資本金を稼ぎました。また、自分一人でビジネスモデルを完結させることができないと思い、あらゆる異業種交流会に顔を出し、自分で描いたビジネスを形にするための人脈作りに励みました・・・・

目標のバーが高いことをネタにする

目標は高く

「人生ほどほどでいいや・・・」なんて考えていたら、起業なんてしようと思わないでしょう。もっといい人生を送りたいもっと成長したいもっと社会に貢献できる人間になりたいもっとお金を稼ぎたいなど、目標のバーが高いからこそ、起業したはず。

社会に出ると、目標バーが高いことそのものが、成果を出すための原動力になります。目標バーが高いからこそ、もっとよくするにはどうしたらいいか考え、努力し、挑戦し続けることができるのです。

自己PRの際は、あなたがなぜ起業しようと思ったのか、あなたの感情や意欲を具体的に話しましょう。

【例文】
私は人生の目標のバーを高く設定しており、意欲が高いことが強みだと思います。私は社会に出て大きな影響力を持ち、世界に貢献できるような人材に成長したいと考えております。そこで、学生時代からビジネスに触れていたいという気持ちから、起業しました・・・

ビジネス経験があることをネタにする

多くのビジネス経験

大学で勉強しながらおおいに遊び、自由な時間を過ごしている大学生に比べ、稼ぐため、成長するため、そして社会に貢献するために自分で起業し、ビジネスを作り、実行して得られた経験はあなたの地肉になっているはず

年上の社会人との交渉、ビジネスでの失敗経験、成功体験、自分の成長や能力との向き合った時間、営業現場の経験、受注経験、失注経験、パートナーシップを組む経験、お金を稼ぐという実感など、全てが普通の学生生活では体験できないことばかり社会に出たら即戦力として役立てる部分も大いにあるはずです。

起業経験を通じて、どんなスキルを身につけたのか、具体的に語ってみましょう。

【例文】
私の強みは、起業してから2年間がむしゃらに仕事をすることで得られたビジネス経験そのものです。私は自社の商品を、起業への飛び込み営業で売り込みました。そもそも学生だということでも相手にされないことも多く、それでも諦めずに1日何件も訪問して、少しずつクライアントを増やしていきました・・・

その他の強みをネタにする

様々な強み

これまで挙げてきたのはほんの一例。きっと起業しながら鍛えた「メンタルの強さ」だったり、「目標達成力」、あるいは「ホスピタリティ」など様々な強みを培っているはずです。

もちろん人によって異なると思いますし、何よりも、自分にとってしっくりとくる自己PRを行うことが重要です。アピールしたい長所別に例文をまとめていますので、ぜひご自身の強みを探してみてください!

 

「起業」した経験で自己PRする際のコツと注意点

さて、これまでは「起業」した経験からどんな自己PRができるかということについてお伝えしてきました。

様々な経験が詰まった起業経験からアピールできる材料は多く、ライバルとも差をつけやすい経験ではあります。しかし一方で、コツや注意点を押さえておかないと、面接での自己PRとしては失敗しやすいネタでもあるのです。

そこで、これから起業経験で失敗せずに自己PRするためにも、ぜひ注意してもらいたいポイントを解説していきたいと思います。

自己PRのネタをしぼる

絞る

起業経験には、自己PRのネタがたくさんあるという風にお伝えしましたが、それが逆に失敗する原因になったりもします。

多くの起業家たちは、起業経験への思い入れが強く、さらに普通の学生生活を送っていては触れることもないような経験も数多くすることになります。すると面接では、なんでも話したくなります

しかし、それが落とし穴

いろいろ話してしまうと、面接官の中での印象は曖昧になってしまうのです。「主体性」なら「主体性」、「ホスピタリティ」なら「ホスピタリティ」と、話は絞ったほうが、いろいろ話すよりもはるかに相手の印象に残りやすくなりますから注意が必要です。

就活している理由を明確に持っておく

明確な理由

なぜ起業して立ち上げたその会社をそのまま続けないのか、なぜ他のビジネスを立ち上げるではなく、就職活動をするのか、必ずといっていいほど面接官からは聞かれるはずです。そのため、聞かれたら答えることができるように、この理由は自分の中で、明確に持っておきましょう。

ここで、無理にカッコつける必要はありません。「安定感がなさすぎて、このままでは食べていけないと思った。」「ほとんど稼げなかった。」これらも十分就活の動機になりますし、それでも頑張っていた経験は評価されるはずです。

踏み台という印象にならないように

踏み台

就活している理由の中に、「もっと成長したいから」、「スキルを身につけたいから」などの理由もあるかと思います。しかしここで重要なのは、「その会社を踏み台にしようとしている感」を出さないようにすることです。例えばこういう感じです。

「自分には別にやりたいことがある。でもスキルが足りないから、この会社でスキルを学んで、将来再度独立して次こそは成功させたい」

一見いい話に見えますが、面接官には自分が一生懸命働いている会社を踏み台にされたような印象をもたれる可能性もありますし、そもそもずっと会社で頑張ってくれる人を採用したい会社がほとんど。美味しい部分だけ持っていかれて、すぐにやめるような人を採用するのは、起業からすればコストがかかることでしかないからです。

ですから、「すぐに学んで、すぐに出ていきます」というのではなく、「会社に入っていろいろ学んで、会社に貢献するつもりで来ている」「将来の夢は独立としてあるが、短期的には考えていない」「将来独立したいという気持ちもあるが、今は会社に対していかに貢献するかを考えている」などのニュアンスで話すことが賢明です。

内定を獲得したいのであれば、ここのニュアンスは非常に気をつけるべきポイントです。

さいごに

まとめ

今回は、「起業経験」を就活での面接で、自己PRとして活かすためのノウハウや注意点について解説してきました。

起業経験は非常にいろんな経験が詰まっており、多くのことを経験し、学び、成長することができるため、非常に強い印象を面接官に残します。しかし一方で、相手に伝えるニュアンスや、伝える情報量を考慮しなければ失敗してしまいやすい、諸刃の剣のようなネタです。

使いこなせれば必ずあなたにとって強い味方になるはずですので、ぜひポイントを押さえあなた独自の経験を語り、面接で合格を勝ち取ってください。

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