自己PR

「メンタルの強さ」を効果的にアピールする自己PRの作り方【例文付き】

「メンタルの強さ」には自信がある!就活ではぜひ面接官にアピールしたい!でも他の就活生と差別化する自己PRをするにはどうしたらいいんだろう・・・などと悩んでいませんか?

確かに、「メンタルが強い」というアピールは誰でも言おうと思えば言えてしまうことでもあり、自己PRのネタとして使う就活生も多いので、埋もれてしまう可能性もあります。

しかし全てはやり方次第。

面接に苦手意識を持つ方でも、正しい自己PRの型と、自己PRする上でのポイントをつかんでおけば、相手の印象に残る効果的な自己PRを作ることができます。

まずはメンタルの強さが会社でどのように生かされるのか、そしてメンタルの強さでの自己PRがどんな職種に適しているのか見ていきましょう。

・・・ただし、今回のコラムはあくまでもじっくりと自分で自己PRを作りたいという方向け。時間もないし、早く自己PRを強化したい!という方は無料で就活のプロに相談して、素早く自己PRを仕上げましょう!

「メンタルの強さ」は会社でどのように生かされる?

生かされ方

企業においてメンタルの強さは、目標達成のプロセスの中で発揮されることが多いでしょう。

当初描いた目標通りに仕事が進んでいくなんてことはまずありません。うまくいかないことや予想だにしない困難が待ち構えています。

そんな中で、諦めて逃げてしまうのか、逃げずに立ち向かい続けるのか。ここでかなり成果にも成長にも差が出てしまいます。

目標を達成するためにも、成長を加速させるためにも、ぶれない行動をとり続けるメンタルの強さは社会人にとって非常に重要なのです。

メンタルの強さでの自己PRが適している職種や業種

「メンタルの強さ」は、対象が幅広く、汎用性の高い自己PRになりますが、成長角度の高いベンチャー企業や、お客様との折衝が多い営業職、あるいは、スキル習得に時間がかかる職人系や、下積みが長い大手企業などでは、特にわかりやすくマッチすると考えられます。

では次にメンタルの強さを題材に自己PRする際に、大事にしたいポイントをお伝えします。

メンタルの強さの自己PRを考える際のポイントは信ぴょう性

ポイント

ポイントは話の信ぴょう性の高さを保つことです。

仮に、みなさんが面接官だとして考えてみてください。「私はメンタルが強いです」と相手に言われて、「そうなんですね!」とすぐに信じることができるでしょうか。

実際はなかなか難しいですよね。しかもその場でなかなか証明もできない内容です。では信ぴょう性を高めるためにはどうすればいいのでしょうか。

自己PRで話すエピソードが具体的

自己PRでお話しするエピソードが具体的であればあるほど、話自体の信ぴょう性が高まりやすいです。

その場にいないと話せないような内容を具体的にお話しすれば、面接官も話の内容を信じやすくなり、結果としてあなたの「メンタルが強い」というアピールも通じやすくなります。

発言や行動の一貫性がある

また、その他の発言や、その場での立ち振る舞いで「メンタル弱そう」と思われないことも大事です。ちなみに緊張することは問題ありません。企業に入りたい!という気持ちの現れでもありますから。

ただし、「緊張しながらも話し続ける」のはメンタルの強さです。

逆に、その緊張から逃げようとして話をすぐに切り上げたりする様子を面接官が感じ取ると、言ってることと行動の差を感じ、信ぴょう性が下がってしまいますので、注意が必要です。

では、自己PRをつくっていきましょう。

自己PRを行う上での3つのステップ

自己PR攻略のための3つのステップ

STEP1:結論
STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)
STEP3:企業で強みをどう活かすか

自己PRの基本ステップについては以前の記事で詳しくまとめていますので、まだ読まれていない方はそちらからどうぞ!

>面接に合格する自己PR作りのための3つのステップ【サンプル文付き】

それでは、各STEPごとに見ていきましょう。

STEP1:結論

結論を述べる

まずはシンプルに結論から伝えるようにしましょう!最初に結論から話すことで、あなたが言いたいことの全体像が面接官に伝わりやすく、話しているあなたの話もぶれにくくなります。

【例文】
私の強みは、メンタルの強さです。

<別の言い方例>
メンタルタフネス/精神力の強さ/心の強さ

STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)

自己PR攻略のための3つのステップ

さて、結論を述べたあとは、これまであなたの「メンタルの強さ」が最も活かされた時のエピソードを話しましょう。強みが活かされた経験の話は、あなたのメンタルが強いことの根拠となります。

エピソードを構成する際のポイント

重要なのは先述したように、信ぴょう性を高め、「本当にメンタルが強いのか・・・?言ってるだけじゃないのか・・・?」という面接官の疑問や不安を解消してあげることです。そのために、まさに当事者でないと話せないくらい具体的にエピソードを組み立てていきましょう

また、「メンタルの強さ」のアピールの信ぴょう性を高めるためにも、自己PRとして語ったエピソードが「たまたま」ではなく、「常に普段から」メンタルが強いというアピールも併せることが有効です。

ではどのように話の構造を作っていけばいいのかという話に移ります。

話の構造

オーソドックスな話の構造としては、

「何か達成すべき目標がある」
「目標に向かうプロセスの中で心が折れそうになることがある」
「誰もが諦めそうになる中、メンタルの強さ発動」
「成果が出る」
「その他メンタルの強さが発揮された事例」

という順番でお話しするとよいでしょう。

1:何か達成すべき目標がある

目指すべき目標

メンタルの強さを発揮するための前提となるストーリーです。

面接は、面接官が「あなたは果たして会社で活躍できるのか」という見極めを行う場です。そのため、意味もなく我慢した話よりも、目標達成のための強い気持ちがあり、そのために頑張ったエピソードの方が、会社に入った後の活躍イメージとつながりやすく、面接官にも響きやすいと考えられます。

達成すべき目標と、あなたの強い思いを語りましょう。

【例文】
私のメンタルの強さが最も活かされたのは、大学に合格するまでの受験勉強です。

私は高校の時からデジタルマーケティングについて学びたいと考えており、その分野で有名な●●大学の●●学部にどうしても行きたいと考えておりました。

合格するための偏差値は当時の自分よりも高い水準が必要で、担任からは他の大学も進められましたが、必ず合格するんだという気持ちで、勉強していました。

2:目標に向かうプロセスの中で心が折れそうになることがある

心折れそう

メンタルの強さをアピールするためには、だれもがくじけてしまう状況を乗り越えた経験を語ることが有効です。面接官が「自分だったら心折れてしまいそうだな・・・」と思ったらこっちのものです。

【例文】
猛勉強の末、思ったように成績は上がらず、最初の受験で失敗してしましました。ただ私はどうしても、●●大学に行きたかったため、浪人を決意し、勉強をつづけました。

浪人中の勉強はなかなかしんどいものがありました。大学に合格した友人からの遊びの誘いも断り、一人で机に向かい、朝から夜まで勉強を続ける毎日でした。

しかし、自分の夢を目指して、とにかく欲望を全て捨てて、ただひたすら勉強を続けました。そして、2度目の受験直前、私の成績はa判定となっており、合格確実かと思えました。

ただ、当日なんと、インフルエンザにかかってしまい、意識朦朧の中別室で受験を行いましたが、頭が働かず、結果2度目の不合格となりました。

3:誰もが諦めそうになる中、メンタルの強さ発動

メンタル強い

精神力の強さをストレートにアピールするパートです。

その時自分がいったい何を思い、結果としてどのような行動をとったのか、ということまで具体的に語るようにしましょう。

【例文】
それでも夢を諦めきれない私は、二浪を決意しました。

周りの人には反対されましたし、浪人の友達もほぼいなくなりました。私自身A判定が出て合格を自分の中でも確信していたので、また一年勉強か、、と思うと辛かったですが、「絶対あきらめないぞ」という気持ちでとにかくまた一年、全ての欲求を捨てて、勉強に励むことにしました。

4:成果が出る

成果が出る

ここでは、あなたの強みが活かされ、どういう成果が出たのかをアピールしましょう。ここでは、良い成果が出たエピソードを話すことが効果的です。日本は謙虚さが美徳とされる文化でもありますが、ここは自己アピールの場です。

成果をアピールできないエピソードを語ってしまっては、「なぜこのエピソードを選んだんだろう・・・うちにアピールする気があるのかな」と逆に不安がられてしまうことだってあります。

自分に自信をもって、自分が出した成果を堂々と語るようにしましょう。

【例文】
一年間、本当に辛かったですが、とにかく我慢し、黙々と勉強し続け、もう同じ学校を目指している受験生の中ではトップ5に入る成績となり、ようやく次の年で合格を勝ち取ることができました。

5:その他メンタルの強さが発揮された事例

その他の事例

面接官は、あなたが会社に入って活躍するかどうかを見極めているので、「メンタルが強い」ことがたまたま偶然では困るわけです。

常に強い、どんな場面でも精神力をいかすことができるということをアピールするためには、メインエピソードのほかに強みが活かされた事例を簡単にでも構わないので添えるようにするとより効果的です。

【例文】
この受験は本当に自分のメンタルの強さが生かされたと思いますし、さらに鍛えられる機会でした。

それ以降大学のゼミの研究でなかなかいい結果が出ない時も、テレアポのバイトでなかなかアポイントが取れない時も、メンタルの強さを生かして、粘り続けることで成果を出してきました。

STEP3:企業で強みをどう活かすか

自己PR攻略のための3つのステップ

STEP1の結論部分で話したあなたの強みを、STEP2のエピソードで根拠付けたあとは、その強みが企業でのどんな活躍につながるかを語りましょう。

自己PRはあくまでも「私は御社で活躍できますよ」というアピールですから、ある意味自己PR全体の中でここが一番大事です。

ここまでの話は、すべてこのSTEP3のためにあるといっても過言ではありません。

ここで重要なのは、2つです。

1:相手の企業の仕事をしっかりとイメージしていること。

2:あなたの強みがなぜその仕事に生かされるのかの理由を話せていること。

まずは自分が応募している仕事がどんな仕事で、どういう力が求められているかをホームページや説明会での話などから情報収集しましょう。

そしてあなたの強みがその仕事にて活躍するために、どう生かされるのかをイメージしてから、話の構成を考えましょう。

【例文】
私は御社の営業職を希望しておりますが、営業職は目標達成のための困難がたくさんあると思います。

私は自分の強みを生かし、成果が出ない時でも心折れずに一歩ずつ前に向かっていくことで、困難を乗り越え、成果を安定的に出せるような、営業マンとして御社に貢献していきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いします!

ポイントまとめ

いかがでしたでしょうか。基本的に自己PRでは、結論→エピソード→企業としてどう活躍できるか。と話すことが重要です。

また「メンタルの強さ」というテーマにおいては、信ぴょう性が大事です。

そのためにも、自己PRで話すエピソードはできるだけ具体的に、そして発言や行動との一貫性を意識してみましょう!

例文まとめ

私の強みは、メンタルの強さです。

私のメンタルの強さが最も活かされたのは、大学に合格するまでの受験勉強です。

私は高校の時からデジタルマーケティングについて学びたいと考えており、その分野で有名な●●大学の●●学部にどうしても行きたいと考えておりました。

合格するための偏差値は当時の自分よりも高い水準が必要で、担任からは他の大学も進められましたが、必ず合格するんだという気持ちで、勉強していました。

猛勉強の末、思ったように成績は上がらず、最初の受験で失敗してしましました。ただ私はどうしても、●●大学に行きたかったため、浪人を決意し、勉強をつづけました。

浪人中の勉強はなかなかしんどいものがありました。大学に合格した友人からの遊びの誘いも断り、一人で机に向かい、朝から夜まで勉強を続ける毎日でした。

しかし、自分の夢を目指して、とにかく欲望を全て捨てて、ただひたすら勉強を続けました。そして、2度目の受験直前、私の成績はa判定となっており、合格確実かと思えました。

ただ、当日なんと、インフルエンザにかかってしまい、意識朦朧の中別室で受験を行いましたが、頭が働かず、結果2度目の不合格となりました。

それでも夢を諦めきれない私は、二浪を決意しました。

周りの人には反対されましたし、浪人の友達もほぼいなくなりました。私自身A判定が出て合格を自分の中でも確信していたので、また一年勉強か、、と思うと辛かったですが、「絶対あきらめないぞ」という気持ちでとにかくまた一年、全ての欲求を捨てて、勉強に励むことにしました。

一年間、本当に辛かったですが、とにかく我慢し、黙々と勉強し続け、もう同じ学校を目指している受験生の中ではトップ5に入る成績となり、ようやく次の年で合格を勝ち取ることができました。

この受験は本当に自分のメンタルの強さが生かされたと思いますし、さらに鍛えられる機会でした。

それ以降大学のゼミの研究でなかなかいい結果が出ない時も、テレアポのバイトでなかなかアポイントが取れない時も、メンタルの強さを生かして、粘り続けることで成果を出してきました。

私は御社の営業職を希望しておりますが、営業職は目標達成のための困難がたくさんあると思います。

私は自分の強みを生かし、成果が出ない時でも心折れずに一歩ずつ前に向かっていくことで、困難を乗り越え、成果を安定的に出せるような、営業マンとして御社に貢献していきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いします!

こちらの例文は2〜3分程度で会話の中でお話しする前提の長さなので、尺や履歴書のフォーマットに合わせて分量は調整してください。

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