自己PR

「目標達成力」を面接官にアピールする自己PRの作り方【例文付き】

これまでいくつもの目標を達成してきた!この達成力こそが自分の武器だ!そうお考えの就活生のあなたへ!

「目標達成力」はどんな企業でも、どんな職種でも求められる「成果を出すための能力」ですから、うまくアピールできれば面接官のウケはとても良いと思いますが、その分アピールの仕方を間違えると面接官から激しく突っ込まれやすいネタでもあります。

そこで、当記事では、「目標達成力」を面接官にアピールための自己PRの作り方や注意すべきポイントを例文を併せて解説していきたいと思います!

面接が苦手な人も、面接官視点に基づいた正しい自己PRの型を知り、事前にしっかりと準備して望むことで自己PRの質は大きく改善されますので、一つ一つポイントを丁寧に押さえていってください。

・・・ただし、今回のコラムはあくまでもじっくりと自分で自己PRを作りたいという方向け。時間もないし、早く自己PRを強化したい!という方は無料で就活のプロに相談して、素早く自己PRを仕上げましょう!

「目標達成力」の自己PRと相性の良い職種や業種

相性の良いのは営業職

もちろんどんな企業でもどんな仕事でも、目標を立て、達成する力は重要とされますが、「目標達成力」という強みは、とくに数字にシビアな営業職の面接で効果を発揮しやすいでしょう。

大前提は達成した目標のバーが高いこと

目標は高くもて

低い目標を達成しても、目標達成力のアピールにはなりません。高い目標を達成するからこそ、能力のアピールになるのです。ただし、高い目標というのは、例えば「高校生クイズ優勝!」のように偉大である必要はありません。

あなたにとって高い目標であればいいのです。

例えば、TOEIC700点を目指すこと。これは帰国子女からしたらおそらく低い目標となりますが、英語が苦手な方からすると非常に高い目標になります。人によって目標の高さは異なりますので、あくまでもあなたの視点で「ちゃんと時間をかけて努力しなければ、達成しないこと。」を話のネタとして使うようにしましょう。

「目標達成力」の自己PRのポイントは「軌道修正力」と「達成習慣」

目標達成力の自己PRのポイント

目標達成力を語る上で重要になるのは、「偶然達成したんじゃないか」「後付けで目標達成したことにしているだけじゃないか」と思われないことです。

単純に「当初の計画の通り、実行し続けた結果、●●を達成しました!」という話だけではまだ信ぴょう性も低い上に、目標達成力が高いという判断にならない場合が多いです。

そこで重要になるのは、「軌道修正力」「達成習慣」です。

「軌道修正力」

目標達成をするために、当初立てた計画通りに進むことはビジネスの世界でもなかなかありません。予知できなかったことや、意図せずに起きた進捗の滞りなどがあるものです。

そのため目標を達成するためには、定期的に定点観測をしつつ、PDCAサイクルを回し、軌道修正を行うことが必要です。その軌道修正のストーリーを語り、あなたに軌道修正の力が備わっていることが面接官に伝われば、「目標達成力」での自己PPに信ぴょう性が加わります。

「達成習慣」

偶然目標を達成した話をしているわけではなく、再現性のある「目標達成力」があるということを面接官に伝えるために、目標達成が習慣化していることを伝えることも有効です。単発ではなく、何度も達成しているということが伝われば、目標へのコミットの強さなども伝わります。

どちらの話もできない場合

もし仮に、軌道修正の力や、達成習慣の話ができなさそうであれば、どうしても説得力に欠ける話になりやすいため、目標達成力を自己PRのネタとして話すのはやめた方がいいかもしれません。どちらか一方でも話すことができるのであれば、自己PRのネタとして十分使えるものになります。

自己PRを行う上での3つのステップ

自己PR攻略のための3ステップ

STEP1:結論
STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)
STEP3:企業で強みをどう活かすか

自己PRの基本ステップについては以前の記事で詳しくまとめていますので、まだ読まれていない方はそちらからどうぞ!

>面接に合格する自己PR作りのための3つのステップ【サンプル文付き】

それでは、各STEPごとに見ていきましょう。

STEP1:結論

まずはシンプルに結論から伝えるようにしましょう!最初に結論から話すことで、あなたが言いたいことの全体像が伝わりやすく、あなたの話もぶれにくくなります。

【例文】

私の強みは、目標達成力です。

結論を話す際のポイント

ここでキャッチコピーを使って印象を強めるというのも手です。例えば、「目標はすべて達成してきた目標達成力」「どんな目標でも必ず乗り越える目標達成力」など表現の工夫をしていくと有効です。キャッチコピーの使い方は、以前の記事にまとめましたので、そちらをご覧ください。

>自己PRや履歴書で使える!面接官にササるキャッチコピーの作り方6選

STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)

自己PR攻略のための3ステップ

さて、結論を述べたあとは、これまであなたの「目標達成力」が最も活かされた時のエピソードを話しましょう。強みが活かされた経験の話は、あなたに「目標達成力」があることの根拠となります。

話の構造

オーソドックスな話の構造としては、

達成すべき目標を立てる

計画を実行していくが不測の事態が起きる

→プロセスの中で軌道修正をする

→達成

→ほかの達成事例

という順番で話していくのがオススメです。

1:達成すべき目標を立てる

目標を立てましょう

目標達成力を際立たせるために、低い目標ではなく、あなたにとって高い目標、つまり時間をかけて努力する必要のある目標を立てたときのネタを選びましょう。また、単に目標を立てたというだけでなく、「なぜその目標を立てたのか」「どれくらい強い気持ちで意気込んだのか」を話すことで、面接官により状況が伝わりやすくなります。

【例文】

私の目標達成力が生かされたのは、20Kgのダイエットに成功した時です。

私はダイエット前、自分の体型がコンプレックスでした。ちょうど半年後に就職活動を控えた頃、ふと鏡に映る自分を見て、「就職活動も始まるのにこのままではまずい。細身のスーツを着て、凛とした見た目で就職活動に臨みたい!」と思い、半年で20kg痩せようと目標を立てました。

2:計画を実行していくが不測の事態が起きる

不測の事態が起きた・・・どうしよう

目標達成力をPRするために重要なことは、不測の事態が起こってもうまく軌道修正して達成する力を示すことです。この話がなければ、最悪の場合、偶然達成したことを話しているのではないかとも思われかねません。社会でも不測の事態が起こり、目標達成が遠のいてしまい、どうしよう・・・・というシーンはよくあることで、それなのにもかかわらず達成する人が評価されることが多いのです。

【例文】

私はダイエットするにあたって、自分にルールを3つ課しました。毎日朝起きて、5キロ走る。間食はしない。晩御飯は野菜料理のみ。これをとにかく2か月間繰り返したところ、なんとみるみる体重は落ちていき、2か月間で10Kg痩せることに成功しました。

2か月で10Kg痩せたから、あと4か月で10kg痩せるのもおそらくできるに違いない!この調子で頑張ろう!と思い、同じことをまた1か月繰り返しました。計画通りなら、一か月で5kg痩せているはずでした。

しかし、驚くことに、その1か月間、おなじく3つのルールを守り切ったのにもかかわらず、1kgも痩せていませんでした。

3:プロセスの中で軌道修正をする

軌道修正中

ここが、「目標達成力」の自己PRの中での肝の部分です。達成するためにプロセスを軌道修正する力は社会にも十分通じる能力ですから、何を考え、どういう修正を行ったのかここでしっかりと語ってください。

【例文】

全く成果が出ていないことに非常に焦り、とにかく走る量を10キロにして、一か月同じルールで過ごしました。そうすると、3kg痩せることができました。しかしこのペースでは、半年で20kgという目標を達成することはできません。そこで、残り二か月なんとかあと7kg絞るために、10kg走ること続けながら、徹底的に食を見直すことにしました。

朝と昼のカロリーを約半分に抑え、野菜中心にし、さらに夜の野菜料理に使う油を低カロリーのものにし、できるだけ調味料は使わずに調理したものを食べるようにしました。

4:達成

よし!達成したぞ!

目標達成力というからには、エピソードは達成させたものを選ぶのが自然です。ここでは、軌道修正を繰り返した成果をお話ししましょう。

【例文】

そのまま2か月間ルールを守り続けました。すると、なんとあと7kgやせるところを、10kg痩せていて、
合計で23kgのダイエットに成功しました。

5:ほかの達成事例

他にはなにがある?

「目標達成力」で自己PRをするからには、エピソードで話したものが偶然達成したものだと思われてはいけません。そのために軌道修正の話をするわけですが、さらに補足としてほかの達成事例の話もできるとより信ぴょう性は高まります

複数事例はなすことで、あなたには達成習慣があると判断されることが重要です。

ただし、ほかの達成事例の話はあくまでも補足ですから、詳しく話す必要はありません。簡単に紹介する程度にとどめておきましょう。ここで話しすぎると、自己顕示欲が強すぎるなどと逆にマイナスの評価にもなりかねませんので、要注意です。

【例文】

ダイエットの話以外にも、大学受験についても1年間で偏差値を10上げるという目標や、TOEICも半年でスコアを100高めるという目標も達成してきました。

エピソードを語る時のポイント

目標達成したエピソードを語る場合、達成したことが偶然ではないということを伝えるのが重要です。

そのために、達成にむけてのプロセスをきちんと伝え、特に軌道修正する力をアピールすることや、達成習慣があることを伝えることが重要となります。そこでは自己顕示欲が強いと思われない程度に抑える工夫も重要となるでしょう。

STEP3:企業で強みをどう活かすか

自己PR攻略のための3ステップ

STEP1の結論部分で話したあなたの強みを、STEP2のエピソードで根拠付けたあとは、その強みが企業でのどんな活躍につながるかを語りましょう。

自己PRはあくまでも「私は御社で活躍できますよ」というアピールですから、ここが一番大事です。ここまでの話は、すべてこのSTEP3のためにあるといっても過言ではありません。

ここで重要なのは、2つです。

1:相手の企業の仕事をしっかりとイメージしていること。

2:あなたの強みがなぜその仕事に生かされるのかの理由を話せていること。

まずは自分が応募している仕事がどんな仕事で、どういう力が求められているかをホームページや説明会での話などから情報収集しましょう。そしてあなたの強みがその仕事にて活躍するために、どう生かされるのかをイメージしてから、話の構成を考えましょう

【例文】

私は御社の営業職を志望しておりますが、やはり営業とは目標数字を持ち、その達成に向けて定点観測しながら、時に軌道修正しつつ、一歩ずつ目標に向かって進んでいく力が求められると考えており、私の目標達成力はそういう部分で生かせるのではないかと考えております。

お客様に対すして全力で貢献するのはもちろんですが、社内の指標としても決して目標数字を外さない営業マンになりたいと私は考えております。

目標達成力の自己PRの作り方まとめ

いかがでしたでしょうか。

基本的には、結論→エピソード→企業としてどう活躍できるか。と話すことが重要です。また「目標達成力」というテーマにおいては、「目標達成力」の信ぴょう性を高めることが重要ですので、目標達成のプロセス達成習慣がきちんと伝わる構成で自己PRを作っていきましょう。

例文まとめ

私の強みは、目標達成力です。

私の目標達成力が生かされたのは、20Kgのダイエットに成功した時です。私はダイエット前、自分の体型がコンプレックスでした。ちょうど半年後に就職活動を控えた頃、ふと鏡に映る自分を見て、「就職活動も始まるのにこのままではまずい。細身のスーツを着て、凛とした見た目で就職活動に臨みたい!」と思い、半年で20kg痩せようと目標を立てました。

私はダイエットするにあたって、自分にルールを3つ課しました。毎日朝起きて、5キロ走る。間食はしない。晩御飯は野菜料理のみ。これをとにかく2か月間繰り返したところ、なんとみるみる体重は落ちていき、2か月間で10Kg痩せることに成功しました。

2か月で10Kg痩せたから、あと4か月で10kg痩せるのもおそらくできるに違いない!この調子で頑張ろう!と思い、
同じことをまた1か月繰り返しました。計画通りなら、一か月で5kg痩せているはずでした。

しかし、驚くことに、その1か月間、おなじく3つのルールを守り切ったのにもかかわらず、1kgも痩せていませんでした。

全く成果が出ていないことに非常に焦り、とにかく走る量を10キロにして、一か月同じルールで過ごしました。そうすると、3kg痩せることができました。しかしこのペースでは、半年で20kgという目標を達成することはできません。

そこで、残り二か月なんとかあと7kg絞るために、10kg走ること続けながら、徹底的に食を見直すことにしました。朝と昼のカロリーを約半分に抑え、野菜中心にし、さらに夜の野菜料理に使う油を低カロリーのものにし、できるだけ調味料は使わずに調理したものを食べるようにしました。

そのまま2か月間ルールを守り続けました。すると、なんとあと7kgやせるところを、10kg痩せていて、合計で23kgのダイエットに成功しました。

ダイエットの話以外にも、大学受験についても1年間で偏差値を10上げるという目標や、TOEICも半年でスコアを100高めるという目標も達成してきました。

私は御社の営業職を志望しておりますが、やはり営業とは目標数字を持ち、その達成に向けて定点観測しながら、時に軌道修正しつつ、一歩ずつ目標に向かって進んでいく力が求められると考えており、私の目標達成力はそういう部分で生かせるのではないかと考えております。

お客様に対すして全力で貢献するのはもちろんですが、社内の指標としても決して目標数字を外さない営業マンになりたいと私は考えております。

こちらの例文は2〜3分程度で会話の中でお話しする前提の長さなので、尺や履歴書のフォーマットに合わせて分量は調整してください。

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