自己PR

「縁の下の力持ち」を面接でアピールする自己PRの作り方【例文付き】

当記事では、「縁の下の力持ち」を長所として面接官に効果的にアピールするための自己PRの作り方やポイント例文付きでご紹介していきます。

社会では、誰かのために役に立つことでお金を稼ぐことになります。「縁の下の力持ち」=「自分にスポットライトが当たらなくても頑張れる、誰かのために尽くせる才能」が生かされるのは言うまでもありません。

正しい自己PRの型作り方を知って、その強みを最大限生かしていきましょう。では、まず「縁の下の力持ち」での自己PRがマッチする業種や職種はどういったものなのでしょうか。

「縁の下の力持ち」での自己PRがマッチする業種や職業は?

「縁の下の力持ち」は社会人として持っておくべき重要なスタンスです。業種・規模・職種問わず、どんな会社でも、自己PRのネタとして使えます。ただ、特に事務職や管理職にとってはわかりやすいアピールかもしれませんね。

このように、「縁の下の力持ち」という自己PRは、非常に汎用性の高いネタです。しかし場合によっては、「主役になりたくない」「センターに立ちたくない」というような負のニュアンスとして受け取られ、誤解されうる言葉でもありますので、十分に気をつけなければなりません。

では、自己PRを考える際のポイントを見ていきましょう。

「縁の下の力持ち」での自己PRを考える際のポイント

「縁の下の力持ち」での自己PRを考える際のポイント

縁の下の力持ちを長所とした自己PRを行う上で重要なポイントがあります。

「縁の下の力持ち」=「主役になりたくない」という負のニュアンスを回避すること

「縁の下の力持ち」というのは、確かに社会人として求められる力ですが、嫌なニュアンスで捉えられると、「プレッシャーのかかる主役になりたくない」、というようなニュアンスで捉えられなくもありません。

会社の本音はこうです。

対顧客では相手のために貢献し、会社の中では主役になるつもりで働いて欲しい。

「プレッシャーのかかる主役になりたくない」と捉えられると、上昇志向がなかったり、上に立つつもりがないという受け取られ方をされるリスクがあるのです。

この誤解を回避するためには、2つのことを伝えることをオススメします。

「スポットライトにあたりたくない」のではなく「スポットライトが当たらないことが苦ではない」というニュアンスを先に伝え、さらに「人のために貢献するのが好き」という感情を伝えることです。

「スポットライトが当たらないことが苦ではない」というニュアンスを先に伝える。

「人のために貢献するのが好き」という感情を伝える。

さて、ポイントをみたところで、ここから本格的に自己PR文を作っていきたいと思います。

「縁の下の力持ち」を長所として自己PRを行う上での3つのステップ

自己PR攻略のための3ステップ
正しい自己PRを作る3STEP
  1. 結論
  2. 強みが活かされた経験(エピソード)
  3. 企業で強みをどう活かすか

自己PRの基本ステップについては以前の記事で詳しくまとめていますので、まだ読まれていない方はそちらからどうぞ!

鉄板自己PRの作り方【3ステップで簡単に説得力が高まります】 「自己PRが苦手・・・!」「どういう順番で何を話せばいいのかわからない」 当記事では、こんなのお悩みにおこたえします。...

それでは、各STEPごとに見ていきましょう。

STEP1:結論

結論から言うと

まずはシンプルに結論から伝えるようにしましょう!最初に結論から話すことで、面接官も話の全体像を掴みやすく、話をわかってもらいやすくなります。

また、ここで「縁の下の力持ち」=「センターに立ちたくない」という誤解を防ぐための手を打っておきます。先述した2つのポイント。

「スポットライトが当たらないことが苦ではない」というニュアンスを先に伝える。

「人のために貢献するのが好き」という感情を伝える。

これを最初から挿入することで誤解を防ぎやすくなります。

【例文】
私の強みは、縁の下の力持ちであることです。

私は、自分にスポットライトが当たらないことが苦ではなく、自分の働きの影響で人に喜んでもらうのがとても好きです。

自己PRの印象をキャッチコピーで強化しましょう

「縁の下の力持ち」や同じようなニュアンスの「ホスピタリティー」などのネタで自己PRをする就活生は多いため、差別化が必要です。

差別化のために、この結論の部分にてキャッチコピーを使って面接官からの印象を強めるというのも手です。

【例文】
私は、自称最強の名脇役。人を輝かせることに貢献するのが大好きな「縁の下の力持ち」です。

いかがでしょうか、少し表現を変えるだけで単純に「強みは縁の下の力持ちであることです」というよりも印象に残りやすくなった気がしませんか?面接官も人間ですから、こういうちょっとしたことで印象が変わったりするので、ぜひ工夫していきましょう!

なお、面接官に響かせるキャッチコピーの作り方は下記記事でまとめました!ぜひそちらをご覧ください。

自己PRや履歴書で使える!面接官にササるキャッチコピーの作り方6選 「この面接官本当に今僕の話聞いてくれてるのかな・・・」「履歴書一生懸命書いてるけど本当にちゃんと読んでくれてるのだろうか・・・」...

STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)

強みが生かされたエピソード

さて、結論を述べたあとは、これまであなたの「縁の下の力持ちであること」が最も活かされた時のエピソードを話しましょう。強みが活かされた経験の話は、あなたが縁の下の力持ちとして力を発揮できる人材であることの根拠になり、信ぴょう性を高める役割を果たします。

あなたにしか語れないエピソードを具体的に面接官に話すことで、「こんなエピソードが語れるのであれば、本当に縁の下の力持ちに違いない」という印象につなげるようにしましょう。

オーソドックスな話の構造としては、以下のような順番でお話しするとよいでしょう。

エピソードトークの構造
  1. 達成すべき目標がある
  2. 縁の下の力持ちとして力を発揮する
  3. 成果が出る

エピソード1:達成すべき目標がある

縁の下の力持ちとしての能力を発揮するための前提となる目標や課題の描写です。

【例文】

そんな私の強みが最大限発揮されたのは、バスケットボール部のマネージャーとして練習メニューを考えた時のことです。

私たちのチームは大学リーグ戦で一回戦で負けてしまうような弱小チームでしたが、私の代のチームのメンバーはモチベーションは高く、大学リーグ戦で優勝しようという実績からは考えられないくらい高い目標を掲げていました。しかし目標を立てただけで、状況はなかなか変わらず、目的のない練習が続いてました。

エピソード2:縁の下の力持ちとして力を発揮する

縁の下の力持ちとしての能力を発揮したエピソードを語る場面です。話自体の信ぴょう性を高めるためにも、具体的にどのような行動をとったのかをエピソードに組み込みましょう。

【例文】

私はこのままでは何も変われないと感じ、試合のビデオを見返しながら自分なりに研究したり、バスケのプロの方にしつこくコンタクトをとり、会う機会を得て、課題をヒアリングする事で、今のチームに何が足りないかを明確化しました。

また強豪チームやプロの練習法を研究し、自分のチーム用にカスタマイズしながらオリジナルの練習メニューを作り上げました。

チームメンバーにとってはかなりハードな練習メニューでしたが、みんなは私のことを信じ、練習に打ち込んでくれました。

エピソード3:成果が出る

縁の下の力持ちとしての能力を発揮した結果、どういう成果を導いたのかを話していきます。ここではできるだけ良い成果が出たエピソードを語りましょう。

日本は謙虚さが重んじられるため、人によっては、良い成果を話すことに抵抗があるかもしれません。

しかし、これはあくまでも自己PRです。もし謙虚になりすぎて、成果が出てない話などをしてしまうと、面接官からすれば「なぜこの話をしているんだろう。アピールする気ないのかな・・・」と不安に思ってしまいかねません。

素直に都合の良い成果の話をするのも、志望度を相手に伝えるという意味では重要なのです。

【例文】

すると練習の成果が出て、チームの課題が徐々に克服されていき、翌年の大学リーグでは優勝とまではいきませんでしたが、ベスト8という史上最高の順位を取ることができました。

確実な成長と、縁の下にいる自分が役に立った喜びを感じました。

STEP3:企業で強みをどう活かすか

企業で強みが生きる

ここでもう一度自己PRの作り方を振り返りましょうか。

正しい自己PRを作る3STEP
  1. 結論
  2. 強みが活かされた経験(エピソード)
  3. 企業で強みをどう活かすか

STEP1の結論で話したあなたの強みを、STEP2のエピソードで根拠付けましたから、あとは、その強みが企業でのどんな活躍につながるかを語ります。

自己PRはあくまでも「私は御社で活躍できますよ」というアピールですから、ある意味自己PR全体の中でここが一番大事です。

ここまでの話は、すべてこのSTEP3のためにあるといっても過言ではありません。

ここで重要なのは、2つです。

1:相手の企業の仕事をしっかりとイメージしていること。

2:あなたの強みがなぜその仕事に生かされるのかの理由を話せていること。

まずは自分が応募している仕事がどんな仕事で、どういう力が求められているかをホームページや説明会での話などから情報収集しましょう。

そしてあなたの「縁の下の力持ち」という強みがその仕事にて活躍するために、どう生かされるのかをイメージしてから、話の構成を考えましょう。

【例文】

私は御社のコンサルティング職を志望しておりますが、お客様よりお客様のことを考え、縁の下の力持ちとしてお客様への価値提供に徹することができるコンサルタントとして、御社に貢献していきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いします。

「縁の下の力持ち」の自己PRを作る際のポイントまとめ

自己PRで「縁の下の力持ち」の長所をアピールする上で重要なのは、主役になりたくない!という負のニュアンスを回避すること。そのためのポイントは2つです。

「スポットライトが当たらないことが苦ではない」というニュアンスを先に伝える。

「人のために貢献するのが好き」という感情を伝える。

ぜひ以上を参考にして、オリジナルの自己PRを作り上げ、ぜひとも面接で合格を勝ち取ってください!

「縁の下の力持ち」での自己PRの例文まとめ

私の強みは、縁の下の力持ちであることです。

私は、自分にスポットライトが当たらないことが苦ではなく、自分の働きの影響で人に喜んでもらうのがとても好きです。

そんな私の強みが最大限発揮されたのは、バスケットボール部のマネージャーとして練習メニューを考えた時のことです。

私たちのチームは大学リーグ戦で一回戦で負けてしまうような弱小チームでしたが、私の代のチームのメンバーはモチベーションは高く、大学リーグ戦で優勝しようという実績からは考えられないくらい高い目標を掲げていました。しかし目標を立てただけで、状況はなかなか変わらず、目的のない練習が続いてました。

私はこのままでは何も変われないと感じ、試合のビデオを見返しながら自分なりに研究したり、バスケのプロの方にしつこくコンタクトをとり、会う機会を得て、課題をヒアリングする事で、今のチームに何が足りないかを明確化しました。

また強豪チームやプロの練習法を研究し、自分のチーム用にカスタマイズしながらオリジナルの練習メニューを作り上げました。

チームメンバーにとってはかなりハードな練習メニューでしたが、みんなは私のことを信じ、練習に打ち込んでくれました。

すると練習の成果が出て、チームの課題が徐々に克服されていき、翌年の大学リーグでは優勝とまではいきませんでしたが、ベスト8という史上最高の順位を取ることができました。

確実な成長と、縁の下にいる自分が役に立った喜びを感じました。

私は御社のコンサルティング職を志望しておりますが、お客様よりお客様のことを考え、縁の下の力持ちとしてお客様への価値提供に徹することができるコンサルタントとして、御社に貢献していきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いします。

こちらの例文は2〜3分程度で会話の中でお話しする前提の長さなので、尺や履歴書のフォーマットに合わせて分量は調整してください。

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