自己PR

「地頭の良さ」を謙虚にアピールする自己PRの作り方【例文付き】

当記事では、地頭の良さ」を謙虚に面接官にアピールしたいという方向けに効果的な自己PRの作り方や自己PRする際のポイントを解説します!

自分で「地頭が良い」と確信しているあなたも、いざ就活となるとアピールの仕方に悩むもの。確かに、地頭の良さを直接的にアピールすると、どうしても高慢な響きになり、ネガティブな印象につながりかねません。

しかしだからといって、他のネタでアピールするとなると、無理矢理ひねり出した感がでてしまったりするものです。できれば最も自信のある「地頭の良さ」でアピールしたいのが本音だったりしますよね。

今回は、そんな「地頭の良さ」での自己PRの仕方にお悩みの方に、うまく効果的に面接官にアピールする方法を解説していきたいと思います。

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地頭の良さは社会でどのように生かされる?

地頭の良さは業種・職種問わず、ビジネスのあらゆるシーンで役に立ちます。新しいことを生み出す時はもちろんですし、人と話す時も、事務的な作業を行う時でも、頭を使うことでより良いアウトプットが生まれます。また、インプットに強く、仕事を覚えるスピードが早いため、成長速度でも人と差をつけることができるはず。

直接的にアピールすると、誰もが羨ましがる能力だからこそ、アピールの仕方は考えなければなりません

では次に地頭の良さを題材として自己PRを作る際に留意すべきポイントをお伝えします。

地頭の自己PRを作る際のポイント

ポイント

「地頭」で自己PRを作る際のポイントはまず、直接的に表現しては高慢な響きになってしまうため、間接的に相手にうまく伝えることです。

その方法は2通りあります。

1:他のネタで自己PRして、面接の対応や瞬発力で地頭の良さをアピールする。

2:「考えることが好きだ」という感情を伝えるだけにとどめる。

他のネタで自己PRして、面接の対応や瞬発力で地頭の良さをアピールする。

どんなネタでも面接官の質問に対し、準備ができないような内容ですら、的を射た答えを、瞬発的に、論理的に、テキパキと答えることができたりすると、相手があなたの地頭の良さを自然と感じてくれることでしょう。

しかし実際には非常にハードルが高いです。的を射る、瞬発力がある、論理的、テキパキ話す、という条件がほぼパーフェクトでないと、なかなか頭の良さが伝わらないのも事実です。

また、地頭に自信があったとしても、瞬発的に面接でテキパキと答えるのが苦手な方も多いですよね。あがり症の方もたくさんいらっしゃいます。なので、当記事では主に後者にフォーカスを当てて解説していきます。

「考えることが好きだ」という感情を伝えるだけにとどめる。

「考えるのが好きだ」という感情をもつのは、頭が良くても悪くても、自由です。つまり、誰もが言えてしまうことではあるので、決して嫌味な響きにはなりません

ただし、「考えることが好きな人」には「頭がいい人が多い」という感覚を持っている方は多く、結果として間接的に頭がいいタイプの子なんだろうなという印象になりやすくなります。

自分は頭が良いと直接的に伝えると、高慢な響きになるのでNG。
「考えるのが好き」という感情を伝えるのにとどめることで、間接的に地頭の良さを伝える。

では、自己PRをつくっていきましょう。

自己PRを行う上での3つのステップ

自己PR攻略のための3つのステップ

STEP1:結論
STEP2:強みが活かされた経験(エピソード)
STEP3:企業で強みをどう活かすか

自己PRの基本ステップについては以前の記事で詳しくまとめていますので、まだ読まれていない方はそちらからどうぞ!

それでは、各STEPごとに見ていきましょう。

STEP1:結論

結論を述べる

まずはシンプルに結論から伝えるようにしましょう!最初に結論から話すことで、あなたが言いたいことの全体像が面接官に伝わりやすく、話しているあなたの話もぶれにくくなります。

ただし、ここでは、「地頭の良さ」を直接的にはアピールせず、「考えることが好き」という感情を語っておきましょう。例文のように、どれくらい考えることが好きなのかということを簡単に補足情報として入れてもよいでしょう。

【例文】
わたしの強みは考えることが好きなことです。目の前に難題があれば答えが出るまでとことん考え抜いてしまいます。

STEP2:地頭の良さが活かされた経験(エピソード)

自己PR攻略のための3つのステップ

さて、結論を述べたあとは、これまであなたの「地頭」が最も活かされた時のエピソードを話しましょう。強みが活かされた経験の話は、面接官に対して、「あなたの地頭が良いこと」あるいは「あなたが考えることが好きだということ」の根拠を示すことができます。

エピソードを構成する際のポイント

エピソードを考える際に重要なのは、頭の良さを伝えるために、「考えることが好き」という感情がいかに大きいかということを信ぴょう性高く伝えることです。

そのためにも、エピソードの中に、「誰もが考えることを嫌がるほどの状況」が描かれていると好きだという感情が際立ちやすくなります。

また、考えるという行為はプロセスとしてのアウトプットが出にくいため、考え続けた結果、「どんな成果を出したか」を具体的に伝えることで、話自体の信ぴょう性を高めましょう。

考えることが好きだという感情の大きさを際立たせるため、誰もが考えるのを嫌がる状況を描く。

話の信ぴょう性を高めるため、どんな成果が出たのかを具体的に伝える。

ではどのように話の構造を作っていけばいいのかという話に移ります。

話の構造

オーソドックスな話の構造としては、

「何か目標がある」
「誰もが考えることを諦めてしまうような状況」
「考え続ける自分」
「考え続けることで得た成果」

という順番でお話しするとよいでしょう。

1:何か目標がある

目標

「地頭の良さ」を発揮するための前提となるパートです。目標バーは簡単なものよりも、難題に挑むのが好きだという自己PRとの生合成を考えると、比較的ハードルは高めの目標を達成するためのエピソードが望ましいです。

【例文】
私の強みが最も生かされたのは、ゼミの研究です。

私は無形資産が企業価値へ及ぼす影響を研究しておりました。きっと企業の無形資産は企業価値に対していい影響を及ぼすはずだと仮説を立てて、論文発表に向けて研究を進めていました。

2:誰もが考えることを諦めてしまうような状況

考えるのを諦めたくなる

考えることが好きだという感情を際立たせるためには、他の誰もが考えたくなくなる、いわゆる心が折れるような状況を描くことが有効です。

【例文】
何百社もの情報を集め、仮説が正しいことを証明するための計算を行いましたが、どうやっても仮説通りのいい結果は出ませんでした。何度計算しても、何社情報を集めても、全く出ない結果にゼミのメンバーはみんな疲弊し、もうだめだと諦める人もいました。

3:考え続ける自分

考える

あなたの「考えることが好き」という長所が発揮されるパートです。ここで、いかに難題を攻略するのが好きなのか、あなたの気持ちをここでしっかりと語りましょう。

【例文】
しかしその状況に私は逆に一人燃えていました。難題であればあるほどワクワクするので、その絶望感漂う状況を楽しみながら、なぜ結果が出ないのか、情報を集めながら考え続けました。

4:考え続けることで得た成果

成果が出るイメージ

考えるという行為は、プロセスにおいてアウトプットでにくいため、「こういう行動をしました」というエピソードを語るのが困難です。なのでその代わりに、考えることで得られた成果を語ることで、自己PRの信ぴょう性を高めます。

また、ここではできるだけ良い成果が出たエピソードを語るべきです。(もちろん嘘をつく必要はありませんが・・・)

日本人は謙虚さを美徳としますが、ここはあくまでも自己PRです。むしろへりくだり過ぎるがあまり、成果が出ていない話をしてしまうと、「なんでこの話を選んだんだろう・・アピールする気があるのだろうか・・・」と面接官は逆に不安に思ってしまう可能性もあります。

そのため、多少都合いいくらいの成果が出ているくらいが丁度良いです。自身持って出した成果を語るようにしましょう。

【例文】
そして、私はこれまでの計算法を組み合わせた新しい計算手法にたどり着き、それをゼミのメンバーに共有しました。みんな最初は疑心暗鬼な感じでしたが、いざ計算をしてみると、当初の仮説通りの結果が出ることが判明し、ようやく研究の成果を出すことができました。

そして、発表の場で、新しい計算手法と合わせて研究成果をプレゼンし、会場の皆さんからとても大きな拍手をいただきました。そして最終的には特別賞まで受賞することができました。

STEP3:企業で地頭の良さをどう活かすか

自己PR攻略のための3つのステップ

STEP1の結論部分で話したあなたの強みを、STEP2のエピソードで根拠付けたあとは、その強みが企業でのどんな活躍につながるかを語りましょう。

自己PRはあくまでも「私は御社で活躍できますよ」というアピールですから、ある意味自己PR全体の中でここが一番大事です。

ここまでの話は、すべてこのSTEP3のためにあるといっても過言ではありません。

ここで重要なのは、2つです。

1:相手の企業の仕事をしっかりとイメージしていること。

2:あなたの強みがなぜその仕事に生かされるのかの理由を話せていること。

まずは自分が応募している仕事がどんな仕事で、どういう力が求められているかをホームページや説明会での話などから情報収集しましょう。

そしてあなたの強みがその仕事にて活躍するために、どう生かされるのかをイメージしてから、話の構成を考えましょう。

【例文】
私は御社の営業職を志望しておりますが、営業職とはお客様の課題に向き合い、どうやったら解決できるのか、根気よく考え続けることが大事なのではないかなと思っております。

私は自分の「考えることが好き」な性格を生かし、お客様の課題にとことん向き合い、お客様よりもお客様のことを考え、誰よりも良いソリューションにたどり着く、そんな営業マンになり、御社に貢献したいと思っております。

どうぞよろしくお願いします。

地頭の良さの自己PRにおけるポイントまとめ

まとめのイメージ

いかがでしたでしょうか。自己PRでは、結論→エピソード→企業としてどう活躍できるか。と話すことで効果的に面接官にアピールすることができます。

また「地頭の良さ」というネタで自己PRする際に重要なのは、「直接アピールして高慢な印象を避けること」と「信ぴょう性を高めるために成果を語ること」です。

ぜひ、お伝えしたポイントを押さえて、オリジナルの自己PRを作り、面接官の心をつかみ、最高の印象で面接で合格を勝ち取ってください!

地頭の良さの自己PRの例文まとめ

わたしの強みは考えることが好きなことです。目の前に難題があれば答えが出るまでとことん考え抜いてしまいます。

私の強みが最も生かされたのは、ゼミの研究です。

私は無形資産が企業価値へ及ぼす影響を研究しておりました。きっと企業の無形資産は企業価値に対していい影響を及ぼすはずだと仮説を立てて、論文発表に向けて研究を進めていました。

何百社もの情報を集め、仮説が正しいことを証明するための計算を行いましたが、どうやっても仮説通りのいい結果は出ませんでした。何度計算しても、何社情報を集めても、全く出ない結果にゼミのメンバーはみんな疲弊し、もうだめだと諦める人もいました。

しかしその状況に私は逆に一人燃えていました。難題であればあるほどワクワクするので、その絶望感漂う状況を楽しみながら、なぜ結果が出ないのか、情報を集めながら考え続けました。

そして、私はこれまでの計算法を組み合わせた新しい計算手法にたどり着き、それをゼミのメンバーに共有しました。みんな最初は疑心暗鬼な感じでしたが、いざ計算をしてみると、当初の仮説通りの結果が出ることが判明し、ようやく研究の成果を出すことができました。

そして、発表の場で、新しい計算手法と合わせて研究成果をプレゼンし、会場の皆さんからとても大きな拍手をいただきました。そして最終的には特別賞まで受賞することができました。

私は御社の営業職を志望しておりますが、営業職とはお客様の課題に向き合い、どうやったら解決できるのか、根気よく考え続けることが大事なのではないかなと思っております。

私は自分の「考えることが好き」な性格を生かし、お客様の課題にとことん向き合い、お客様よりもお客様のことを考え、誰よりも良いソリューションにたどり着く、そんな営業マンになり、御社に貢献したいと思っております。

どうぞよろしくお願いします。

こちらの例文は2〜3分程度で会話の中でお話しする前提の長さなので、尺や履歴書のフォーマットに合わせて分量は調整してください。

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