自己PRの書き方・例文

ラクロスを頑張った経験を就活の自己PRに活かす方法【例文あり】

※当記事はアフィリエイトリンクを含みます
就活生

ラクロスを続けてきた。就活で自己PRする際のアピールポイントとして使いたい。

どういう風にまとめたらいいかな。例文とかもあればみたい。

当記事では上記の悩みに答えます。

就活ペンギン

どうも!就活アドバイザーの就活ペンギンです。

就活ペンギンの中身はこんな人
  • 企業の新卒採用支援に携わって10年
  • 人事や経営者が何を考えているか熟知
  • 就職エージェントサービスの責任者を経験

ラクロスを一生懸命に頑張ってきた経験はビジネスに通じるものもたくさんあります。

もちろん、面接での自己PRのネタとしては十分成り立ちます。

しかし当たり前ですが、面接の場で「私はラクロスを頑張りました!」と面接官に伝えるだけでは到底面接の合格は勝ち取れません。

自己PRは企業があなたを採用するメリットを語る場ですから、あなたの強みは何で、どのように仕事に役立つのかをアピールする必要があります。

自己PRとは

また、「ラクロスを頑張ってきた経験」を武器として自己PRを行う時に、注意すべきこともあります。

そこで、当記事では「ラクロスを頑張ってきた経験」を効果的に面接官にアピールし、失敗しない自己PRをするためのコツや注意点を解説していきます。

▼当記事の内容▼

  • 効果的な自己PRの型
  • ラクロスを頑張った経験を活かす自己PRの作り方【例文あり】
  • ラクロスを頑張った経験で自己PRする際の注意点
  • 自己PRで失敗しないための方法

それでは以下ご覧ください。

まずは自己PR作りで絶対失敗しないために、考えておくべき内容があります。

当記事の目次

ラクロスを頑張った経験をアピールする自己PRの仕上げ方は2通りある

ラクロスを頑張った経験をアピールする自己PRの仕上げ方は2通りある

ラクロスを頑張った経験をアピールする自己PRを考える方法は、2通りあります。

  • 自分で考えて自己PRを作る
  • 就職エージェントに添削してもらいながら作る

就活エージェントとは、就活のプロがあなたとの面談を通じて、「ES・面接対策」や「企業探しの代行」を無料で行ってくれる便利サービスです。

就活ペンギン

僕としては、添削してもらいながら作る方をオススメします。理由は以下の通り。

  • 自分で作ると「第三者視点」と「人事視点」が欠けやすいから。
  • プロと一緒に自己PRを作った方が成果が出るスピードがはやいから。
  • 面接官のフィードバックを教えてもらえるので、改善しやすいから。
  • 完全に無料なので、リスクもないから。

「えっ・・・絶対そっちの方がいいじゃん・・・!」

って思った方は、自分でいろいろ考える前に、まっさらの状態で就職エージェントに申し込んだ方が早いです。

下記に同業者の僕がオススメする就職エージェントを紹介していますので、よければご参考ください。

>プロがおすすめする就職エージェント3選

記事で紹介しているのは以下の3つのエージェントです。最近はオンライン面談もあるので、エリアもあまり考えなくて大丈夫です。

就活ペンギン

というわけで、ここからは「やっぱり自分で自己PRを作りたい!」という方向けの情報です!

ちなみに自己PRを作る際は、紙やワードに書くのではなく、スカウトサービスに登録しながら作ると効率的です。

今回の記事を読みながら、フォーマットを埋めていくだけで、効率的に自己PRを作れる上に、企業からの反応も見れますよ!おすすめのスカウトサービスは以下の通りです。

ではいきましょう。

ラクロスの経験をアピールする自己PRの正しい型

ラクロスの経験をアピールする自己PRの正しい型

結論:
私は●●という強みを生かして、御社に貢献できます。

エピソード:
実際に私は自分の強みを活かし〜〜〜という経験があります。
or
私が強みを培ったのは〜〜〜という経験です。

会社とつなげる:
この強みを御社でこのように活かします。

このような自己PRフォーマットを利用するメリットは、以下の通り。

  • 徹底した相手目線で一目置かれる
  • 信憑性が高い
就活ペンギン

会社が自分を採用するメリットを相手視点で語ることができる就活生は多くありませんので、差をつけるチャンスです。

この辺りの詳細は下記にまとめていますので、なぜこんな型がいいのか、もっと詳しく知りたい方は以下をご覧ください

ラクロスの経験を活かす自己PRの作り方【例文付き】

というわけでここからは、「ラクロスを頑張って続けてきた」というネタから、どんな強みをアピールできるのか、例文付きで解説していきたいと思います。

例文まで紹介するのは以下の3つを強みとする自己PRのパターンです。

  • チームワーク
  • 努力
  • 向上心

「チームワーク」をアピールする

「チームワーク」をアピールする

ラクロスをずっと続けてきたというあなたは、とにかくチームでアウトプットする能力に長けているでしょう。

会社は組織であり、チームです。チームでの振る舞い方一つで成果が大きく左右する場面もありますので、あなたのチームワークは会社で必ず役に立ちます。

是非自信を持ってアピールしてください。

【例文】

(結論)
私が入社しましたら、自分の強みであるチームワークを活かして御社に貢献できると考えています。

(エピソード)
私は高校時代にラクロス部に所属し、練習や試合を通じてチームの一員として協力し合い、成長しました。練習では困難な状況に直面してもチームメイトと協力して解決策を見つけ、試合ではチームの勝利のために自分の役割を全うしました。

昨年の地区大会では、チーム一丸となって戦い、見事優勝することができました。この経験から、チームワークの大切さを身に染みて感じることができました。

(会社とつなげる)
御社での仕事においても、チームワークが重要であると考えております。私が入社しましたら、自分のチームワーク力を活かし、他の社員と協力しながら仕事を進めていくことで、御社の目標達成に貢献したいと考えております。

どうぞ、よろしくお願いします。

「チームワーク」=「協調性」をアピールする自己PRの作り方については、下記リンク先の記事に詳細をまとめています。

「真面目さ」をアピールする

「真面目さ」をアピールする

ラクロスを長年にわたってコツコツと練習をし続けてきたその努力は、ビジネスでも活かされます。

例えばお客様にとって誠実な行動を取り続けることで、お客様からの信頼につながり、それは営業職であれば売上に直結します。

また、行動の自由度が高く、誘惑も多い社会人になっても、真面目にコツコツと勉強をすることで、ライバルたちと差をつけることができます。

努力家であることは、業種問わず必要とされる資質なので、自信を持ってアピールしましょう。

【例文】

(結論)
私が入社しましたら、自分の強みである努力家であることを活かして御社に貢献できると考えています。

(エピソード)
ラクロス部では、最初は技術やスピードで劣っていましたが、毎日の練習を欠かさず、自主練もこなすことで徐々に改善しました。休日には個人的にスキルアップのための練習も行い、その結果、部活動での成績が向上しました。

特に、シュートの精度が向上し、チームの得点力を高めることができました。その成果が表れて、昨年の地区大会で活躍できました。

(会社とつなげる)
私はこの度営業職を志望しておりますが、営業では努力が必要不可欠であると考えております。私が御社に入社しましたら、自分の努力家であることを活かし、成果を出すために日々努力し続け、御社に貢献したいと考えております。

どうぞ、よろしくお願いします。

努力家であること=「真面目さ」をアピールする自己PRの作り方については、下記リンク先の記事に詳細をまとめています。

「発想力」をアピールする

「発想力」をアピールする

ラクロスは相手の出方に合わせてベストな戦略を考える柔軟な発想力が求められます。また、練習の効果を高めたり、チームの士気向上についても柔軟な発想力が役立ったはず。

ビジネスの世界は変化が激しく、価値観もニーズも時代に合わせてどんどんと変わっていきます。そのため柔軟なアイデアを持っていることが価値になります。

【例文】

(結論)
私が入社しましたら、自分の強みである柔軟な発想力を活かして御社に貢献できると考えています。

(エピソード)
ラクロス部での活動を通じて、対戦相手に対抗するためには、柔軟な戦術を立てることが重要だと学びました。試合前の対戦相手の分析や練習中の戦術討議において、新しいアイデアを提案し、チームの攻撃力や守備力を高めることに貢献しました。

また、練習の進め方やチームの士気向上についてもアイデアを出し、部員全員が楽しみながら効果的に練習できる環境を作ることができました。

(会社とつなげる)
私はこの度営業職を志望しておりますが、営業では柔軟な発想力が求められると考えております。私が御社に入社しましたら、自分の柔軟な発想力を活かして、クライアントのニーズに応えるための新しい提案や戦略を考案し、御社の売上向上に貢献したいと考えております。

どうぞ、よろしくお願いします。

「発想力」をアピールする自己PRの作り方については、下記リンク先の記事に詳細をまとめています。

その他の強みをアピールする

その他の強みをアピールする

ここで挙げたのはほんの一例にすぎません。

大会で優勝するなどの目標を達成してきた「目標達成力」をアピールすることもできるでしょうし、ライバルに負けないように頑張ったという方は「負けず嫌い」をアピールすることもできるでしょう。

とにかく、重要なのは、自分にとってしっくりくる自己PRにまとめることです。

アピールしたい長所別に自己PRの例文をまとめた記事がありますので、ぜひそちらもご参照ください!

「ラクロスを頑張った経験」での自己PRでの注意点

「ラクロスを頑張った経験」での自己PRでの注意点

さて、ここまでは「ラクロスを頑張ってきた」というネタから、面接などの自己PRにおいてどのようなアピールの仕方があるのかを解説してきました。

ラクロスで成長した面はたくさんあると思いますし、ご覧いただいた通り面接でアピールできるネタはたくさんあるはず。

ただ、ここで注意点があります。

  • 関連性を明確にしておく
  • 結果や達成を強調する

それぞれ解説します。

関連性を明確にしておく

自己PRでは、あなたがラクロスで身につけたスキルや経験が、応募先企業やポジションにどのように役立つのかを明確に説明することが重要です。

具体的なエピソードとともに、その経験がどのように仕事で活かせるかを述べましょう。

結果や達成を強調する

ラクロスでの活動で得た成果や達成したことをアピールすることで、あなたの能力や取り組みが具体的に伝わります。

大会での入賞やチームの成績向上、個人的な技術向上など、結果を示すことが大切です。

実際に自己PRを作ってみましょう!

実際に自己PRを作ってみましょう!

では、実際に自己PRを作ってみましょう。

ちなみに、自己PRを作るときは、ノートやワードではなく、スカウトサイトのプロフィールを登録しながら作るのがオススメです。

なぜなら、スカウトサイトに登録しながら自己PRを作ると以下の一石三鳥のメリットがあります。

  • フォーマットがあるので作りやすい
  • 企業からの反応をテストできる
  • 企業からスカウトがもらえる
就活ペンギン

面接本番で話す前に、企業からの反応が見えるので、色々とテストができて便利ですよ。

おすすめのスカウトサイトは以下の記事にまとめています。

ちなみに記事の中でおすすめしているのは以下の3つです。

やっぱり自己PRを作るのが面倒くさい方はエージェントをどうぞ

ここまで読んで、「やっぱり自己PRを作るの面倒だな」と思った方は、冒頭でオススメしたように、就職エージェントを利用してみてください。

記事で紹介しているのは以下の3つのエージェントです。最近はオンライン面談もあるので、エリアもあまり考えなくて大丈夫です。

今回は以上です。